エターナルアルカディア 第1章「未知なる世界への船出」
エターナルアルカディア(本記事)
「エターナルアルカディア」の発見物コンプリートを目指しつつ、ストーリーを追って行きましょう。続編はよ。
第1章「未知なる世界への船出」

ヴァルアの戦艦に追われる謎の少女。少女の飛行艇は主砲の砲弾を浴び、少女は失神。彼女は生け捕りにされてしまいました。

そこへ空賊の船が戦艦を強襲する。先頭を切って乗り込んできたのは俺、青の空賊ヴァイス。

そして、俺の相棒アイカだった。

船内へと進むと、戦艦の艦長アルフォンソが登場。少女を連れて逃げようとしていた。俺達は、アルフォンソの放った化け物アントニオを倒し、少女の奪還に成功する。アルフォンソは尻尾を巻いて逃げて行きました。ちょろいちょろい。

少女が目を覚ました。名前はファイナという。いい名前じゃないか。空賊島へ帰還すると、父親である船長ダインに呼び出され、ファイナを連れていく。父はファイナに根掘り葉掘り質問を浴びせていたが、ここは黙って聞いている。ファイナは回答をきっぱりと拒否したが、その態度に信念を感じ取った父は、この島にファイナを快く迎え入れてくれました。

子供から船酔いすると船乗りにはなれないのかと聞かれたが、「そんなことないさ。」と励ましてやったりしつつ、3人で夕日を見に見張り台へ行く。すると、そこに月煌石が落ちてきました。神殿島に落ちたのを確認した俺は、翌日アイカと一緒に月煌石探索へと向かった。

月煌石落下の影響で、神殿内は水浸しとなっていたが、外側から扉を開いて水を抜いた。古代の石像アガタウマスに襲われるというハプニングはあったものの、アガタウマスを倒して月煌石の原石の入手に成功しました。

その頃空賊島は大変な事になっていた。バルアの無敵艦隊アルマダが突如襲撃。ファイナと空賊の仲間が連れ去られてしまったのだ。

島に帰還し、母から事の経緯を聞いた。
「みんなを助けに行くぞ!」
俺はアイカと一緒に、バルアへ乗り込む決心をした。そして、一晩休んだ後
「ああ、絶対に帰ってくるさ!」
とシャロンと約束して出発した。


と、その前に空賊島の北西近海にある小島で、「青の空賊の墓標」を発見しておいた。

北へ向かうと、分厚い霧の壁に行く手を阻まれた。そこに出現する巨大なクジラ。
「逃げるに決まってるだろ」
と逃走を図ったが、クジラの巻き起こす強風で飛ばされてしまいました。

どうやら2人とも無事だったようだ。あのクジラを追っていた義手の男ドラクマに助けられたようです。俺達の船は壊れてしまい、ドラクマの船に厄介になることになったが、代わりに下働きをさせられることになってしまった。その働きぶりが認められ、ドラクマはとりあえず近くの船乗り島までは連れて行ってくれた。

この島の船装備屋で、バルアでラムキャノンという巨大鯨モービスをも倒す威力を秘めた武器の情報を得た。これでドラクマの心を動かせるかもしれない。早速酒場で呑んだくれているドラクマに遠回しに切り出す。取り引きは成立した。

しかし、バルアへ行くには入国許可証が必要となる。ギルドの店主に話を聞くが、発行までに一ヶ月はかかるという話だ。困っているところに、話を聞いていたナスルの商人が、彼らの船をナスルまで護衛してくれたら入国許可証を譲ってくれると話を持ちかけてきた。
「よし、乗ったぜ!」
断る理由は無かった。


ナスルへの航海途中、船乗り島から北東に少しいった場所にある小島で「水先案内の碑」を発見した。

と、そこへ黒の空賊バルボアが乗るブラックベアードが襲ってきた。初めての海戦となったが、ドラクマのアドバイスもあってバルボアを撃退。商人をナスルに無事届けることができた。そして、報酬のバルア入国許可証を手に入れた。

一路バルアへと向かう俺達の前に、巨大な鉄の壁ガルガンチュア要塞が、その威圧的な姿を現した。この先でみんなが待っている。

一旦、ドラクマと別れた後、宿屋で落ち合うと、ドラクマから仲間達が明日コロシアムで公開処刑されるという情報を知らされた。
「コロシアムに忍び込もう!」
作戦は決まった。しかし、何者かに話を聞かれてしまった。俺は人影を追った。

犯人は昼間出会った小生意気な少年マルコだった。少年からは、コロシアムに通じるカタコンベという地下通路を教えてもらう。そして、卑屈になっているマルコに、面白いものを見せてやるから明日コロシアムに来いと宣言するのでした。

カタコンベの奥では、地下通路の主イマゴタリアが行く手を阻んだ。フロストブレスや毒ゲロといった攻撃に悩まされたが、どうにか撃破できた。

コロシアムでは、ダインが今まさに処刑されそうになっていた。そこへ俺達が乗り込み、間一髪仲間達の救出に成功。

仲間をカタコンベへと誘導後、俺達は獄長を倒し、コロシアムの観客からの喝采を浴びながら、その場から立ち去った。俺達の活躍に感化されたマルコが、カタコンベの隠し部屋へと俺達を案内してくれた。そこで父から、ファイナが女帝テオドーラのいるバルア宮殿へと連れていかれたことを知らされた。ファイナを救出に行くぜ!

その頃、ファイナは女帝テオドーラと謁見していた。テオドーラは、禁断の破壊兵器ギガスを復活させるために協力を持ちかけたが、ファイナはそれをきっぱりと拒絶した。

俺は、両親をバルア兵に殺されたマルコに引き止めをられたが、必ず生きて帰ることを約束して、バルアの上級都市へと乗り込んだ。そして、要塞行きの列車に連行されるファイナを発見する。ガルガンチュアに送られては手も足も出なくなる。俺達は列車の屋根に飛び乗って、内部へと潜入した。

ファイナを拘束していた護送将兵2体を倒し、ファイナの救出に成功。

しかし、そこにガルシアンが立ちはだかった。ファイナの引渡しを要求されたが
「断る!」
と、きっぱり拒否。

そこへドラクマ達がリトルジャックで助けに来てくれた。しかし、要塞の城門は閉じかかっており、更にバルアの巡洋艦がその進路に立ちはだかっていた。やるしかない。俺達は、新たに装備したラムキャノン砲で巡洋艦を撃沈。間一髪でガルガンチュアからの脱出に成功したのだった。

空族島に帰還し、ここでファイナの旅の目的を教えてもらった。ファイナはかつて栄えた古代文明の末裔「銀の文明の民」だった。この世界には6つの色の月があり、それぞれの月の下で6つの文明が栄えていた。しかし、進化しすぎた文明は、恐ろしい破壊兵器ギガスを生み出してしまう。それに怒った天が滅びの雨が降らせ、古代文明は滅びてしまったのだそうだ。そして、今、そのギガスを復活させようと目論む人間がいるのだと。それがバルア帝国。ギガスを動かすためには6つある月晶が必要で、バルアはそれを探している。そこで、ファイナは彼らよりも先に月晶を見つけて封印するために旅をしていたのである。そして、その月晶探しを手伝って欲しいとファイナ頼まれた俺は
「ああ、まかせとけ!」
と、快く引き受けた。そんな面白い話に乗らないわけがない。
(つづく)
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