D+VINE[LUV] ディヴァイン ラヴ あらすじ 後編
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先に進むとフレアウェポンがいた。炎を操る強敵だったが、苦闘の末にこれを討ち果たす。一段落ついたので、街に戻ってサブキャラ達との情事を楽しんだ。
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洞窟に戻って先へ進むと、テレスが再びスレインと対峙していた。しかし、実力の差はいかんともしがたく、あっけなく倒されてしまう。このままではテレスが殺されそうだったので、助太刀に入る。スレインは時間の無駄だと言って消えてしまったので、とりあえず命拾いしたようです。だが、自分の力の無さを恨むテレスは、かなり思いつめた様子でした。
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シヅキさんが話があるというので、夜に俺の部屋にやって来た。話はユウラのことでした。俺は隠していた事を全て話し、シヅキさんも俺がユウラを真剣に救おうとしていることを理解してくれた。話が終わって帰ろうとするシヅキさんだったが、こんな夜中に男の部屋に来た女をそのまま帰すほど、俺はお人好しじゃなかった。俺はシヅキさんを強引にベッドに押し倒した。しかし、押し倒されていたのは俺の方だった。ちっ。ちなみにエロゲ版では成功(性交)するみたいです。シヅキさんを見送った後、夜の街を一人で歩いているテレスを見かけたが、ここは放っておいた。しかし、翌朝になって診療所からユウラが姿を消していた。どうもテレスが連れ出したくさい。俺は再び洞窟へ潜入する。
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ユウナを連れて洞窟を進むテレスの前に、スレインが現れた。ユウナは拉致され、テレスも捕まってしまった。
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スレインは俺の事を待っていたようだ。目当ては、俺の持っているアミュレット。テレスを人質に取られていては為す術もなく、アミュレットはスレインの手に。スレインが消えた後、何やこんながあって、テレスとチュー。そして……(家庭用なので自粛)
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サギアとの再戦に。すんなり倒すことはできたが、サギアの目的はただの足止めだったようだ。
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洞窟の奥にスレインがいた。その両脇にはユウラとアミュレットが。ユウラの体には無数の光る紋様が浮かんでいる。出会った時のように。スレインは、遺跡を封印するためだけに作られた人形、つまりは道具にすぎないと言って、ユウラを蔑んだ。俺は遺跡の解放を止めようとしたが、時既に遅かった。遺跡のドアが開き、スレインはその奥へと姿を消してしまった。自分が人間ではないことを悟って気が動転しているユウラを、俺は何とかなだめて地上へと連れ帰った。
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その夜、ユウラに誘われて診療所の外へ。
「……好き……です……。」
ユウラに告白された。
「ハイドさん……お願い……です……もっと…もっと、強く…抱きしめてください…。」
というわけで家庭用なので自粛。翌朝、サクラに叩き起こされた。ユウラが診療所から姿を消したというのだ。恐らく遺跡に向かったのだろう。ユウラを追って遺跡に入ろうとするとサクラに呼び止められた。俺にこれ以上危険なマネはしないで欲しいと哀願される。サクラには悪いが、ユウラを放っておくわけにはいかなかった。
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スレインが入っていった扉の奥へ足を踏み入れると、そこにはウォードラゴンが待ち構えていた。苦闘の末、俺はウォードラゴンを倒し、ユウラの足取りを追った。
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洞窟の奥の扉の前にユウラがいたが、守りたい人のために自分ができることはこれしかないと、旧世界の遺産の封印のために一人で遺跡の奥へと行ってしまった。旧世界の遺産とは、人間が精霊の力を手に入れるための危険な装置らしい。
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すっかりやる気を失くした俺は自暴自棄になっていた。ギュランからアミュレットを受け取ったが、今更な気分だった。しかし、そんな俺を見かねたサクラの
「そんなの……ハイドらしくない」
という言葉に発奮。お互いの愛を確かめ合い、そのままベッドインした。我ながらホント節操のない男だ。翌朝、遺跡に向かおうとする俺をサクラが呼び止めた。忘れ物だと言って熱い口づけを。そして、絶対に帰ってくると約束して洞窟へと入っていったのでした。
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洞窟の最深部にはスレインがいた。ヤツの目的は、旧世界の遺産によって生み出された化け物を甦らせることであった。そして、それをただ見たかっただけだとか。よく分からない自分哲学を振りかざして、それを正当化していた。こんな野郎は必殺のインフェルノで瞬殺だ。
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更に奥へと進むと、ユウラが封印の作業を行なっていた。しかし、あまりの強大な力の前に、カストールとかいう遺産が産み出した化け物に、逆に取り込まれてしまった。
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すると、アミュレットが共鳴し、カストールの中のユウラが語りかけてきた。カストールの力を少しの間封じ込むから、その間に倒してくれという話だった。カストールを倒したら中のユウラがどうなるか分からなかった、今の俺に熟慮する時間はなかった。ここはやはりインフェルノで撃退する。
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ユウラは無事でした。しかし、カストールから解放された精霊の力が暴走してしまう。そこへ、テレスが助けに来てくれたが、生きていたスレインの仕業で遺跡内に閉じ込められてしまった。
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ここでユウラが暴走した精霊の力を封印する事を決断した。俺は必死に止めたが、ユウラの決意は固かった。こうする以外に、この世界を、愛する人を守る術は無いのだと。俺はユウラと最後の口づけを交わした。
「わたし、ハイドさんに出会えて……本当にうれしかったよ…………。神様に感謝しなくちゃ……ハイドさんに出会えたこと……ハイドさんを愛することができたのを…………。ハイドさんに出会えてよかった……。愛しています……心から…………。」
そして、全てが真っ白な光に包まれた……
アーヴィルの街は、今日も変わらることなく平和そのものだった。あの時遺跡で起こった出来事……。街ではちょっとした地震騒ぎがあったそうだが、特に大きな被害は出なかったそうだ。遺跡での一連の出来事は、街の人々に知られる事は無かった。アーヴィルの街は、何も知らず、平穏な時を送っていた……。
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テレスは自分探しの旅に出た。ギュランは、何かは知らないが自分の役目を終えたとかで街を去って行った。みんな自分の道を新たに踏み出していったが、俺は自分のやったことが正しかったのかと悩み、これからどうすればいいのか分からなかった。落ち込んでいる俺のもとにサクラがやって来た。そして、ユウラは幸せだったと励ましてくれた。俺はサクラの胸の中で男泣きした。
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運命は、変えられないのかもしれない。
だけど、生きているのは、俺たちだ。
俺たちは変わる事ができるのだと思う。
大切なのは今ここに俺がいる事。
サクラがいる事。
そしてユウラがいた事ーー
ここに”愛”がある事ーー
(おしまい)
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