スペースチャンネル5 ぎゅんぎゅん救出リポート
スペースチャンネル5(元記事)
「スペースチャンネル5」をストーリーを追いつつプレイ。
うらら登場!の巻

西暦2489年、スペースシップ遭難事故で最後の行方不明となっていた少女がチャンネル5によって救出された。その10年後の西暦2499年、謎の宇宙人モロ星人が地球のスペースポートに襲来し、踊らせビームを使って罪の無い人々を踊らせていた。事件の一報を入手したスペースチャンネル5は、うららに出動命令を出した。うららは10年前に遭難事故に遭ったあの少女であり、2年前からスペースチャンネル5に入社し、特別報道チーム所属のリポーターになっていた。

スペースポートに急行したうららは、現場をリポートしながら、スペースニホン人など踊らされていた人々を次々と救出していった。

出動したものの逆に踊らされてしまっていたスペースレスキュー隊を管制塔で救出したうららの前に
「リポート見るなら42ちゃ~ん」
と、ライバル局のリポーター「プリン」が颯爽と現れて、踊り勝負を持ちかけてきた。しかし、これをあえなく退けてプリンは退散していった。

その後、宇宙船の中から出てきた侵略舞踏メカ「ココ★タピオカ」という怪しいロボットを倒したうららは、無事スペースポートのモロ星人を掃討したのであった。
スペースシップS.O.S!の巻

最初の作戦を失敗したモロ星人が作戦会議を開いていた。彼らは前回の作戦が正直すぎたという反省から、次は卑劣で卑怯、けど優雅な作戦を取る事に決めた。

うららの次のリポートの現場は、モロ星人が暴れているという知らせの入ったスペース豪華客船だった。まずはコクピットで踊らされていたスペースキャプテン達を救出したうららは、ビュッフェでも踊らされていたスペーススーパーモデル達の救出に成功した。

「チャンネル5、番組はいただくぞ!」
突然そこに現れた謎の巨大宇宙船。それは宇宙海賊放送艇「バッドチューニング号」だった。そして、宇宙海賊放送局のリポーター「ジャガー」がうららに踊りの勝負を挑んできた。しかし、これも撃退に成功。ジャガーは退散していった。

パノラマ展望室にやって来たうららだったが、UFOの母艦は撤退を始めており、それをジャガーの船が追いかけていた。しかし、うららの目の前にはえっちぃな舞踏メカ「モロリーナ」が転送されてきた。その手にはスペース小学生達が捕まっていた。小学生達を救出した後、舌でぐるぐる巻きにされてしまったうららでしたが、どうにか倒す事に成功した。
突撃!スクープ合戦!の巻

UFOを追跡されて秘密基地のありかがバレてしまったモロ星人陣営が、再び作戦会議を行っている。対応策を練っていた彼らは、秘密基地周辺に「隕石型踊らせミサイル」を、基地内部通路に「精鋭部隊」を、そして中心部には最強の舞踏メカを配置したのであった。

うららは秘密基地への潜入リポートを敢行。隕石型踊らせミサイルを華麗なダンスで破壊していくうららの前に、再びジャガーが立ちはだかったが、これを返り討ちにする。

「リポート見るなら42ちゃ~ん」
しかし、その隙にプリンが先を越してしまう。三つ巴の激しいスクープ合戦が展開されていた。基地にうららが突入すると、プリンの悲鳴も聞こえてきた。そしてプリンはモロ星人の精鋭部隊に踊らされてしまっていた。

プリンを無事に救い出し、奥にある中心部へと進んだうららの前に巨大なテレビモニターが怪しい気配をギュンギュンさせていた。これこそが最強の舞踏メカ「モロリン!モンロー!」だった。この強敵に苦戦していたうららの元へジャガー軍団が到着。ここは負けられないと、うららも必死で応戦。遂にモロリン!モンロー!を踊り倒し、モロ星人の秘密基地の殲滅に成功した。

しかし、ホッとしたのも束の間、大勢のモロ星人がうらら達に襲い掛かってきた。しかし、モロ星人の様子がおかしい。ヒューズの指示通りにうららがテレビのモニターを破壊すると、モロ星人達は正気を取り戻した。彼らも何者かに踊らされていただけだったようです。そして基地が誘爆を起こし始めたので脱出。爆風で飛ばされてくるモロ星人もBボタンビームで救出していった。
銀河最大の悪を暴け!の巻

ジャガーが、洗脳放送の周波数がチャンネル5と同じである事を突き止めた。モロ星人の作戦会議室に乗り込む、うらら、ジャガー、プリンの3人。モロ星人を操っていたのはスペースチャンネル5の局長「ブランク」であった。

不適に笑みを浮かべるブランクの前で、デラックスAボタンビームを使ってモロ星人の洗脳を解いていく。消えたブランクを追って奥へと進むと、「スペースマイケル(本人)」が踊らされていた。ポーポーうるさかったが助けてあげる。

コントロールルームで踊らされた「キーボードギャル」を救出し、メインアンテナへと向かったうらら達の前に、冷徹なパーフェクトリポーター「イビラ」が立ちはだかった。ブランクに言わせれば、リポーターは真実など追究せず、自分のために視聴率さえ稼いでいればよいという。しかし、魂のないリポーターに、うららが負けることはなかった。

「ただの操り人形にリポートは無理なんだよ。」
イビラを倒したうららだったが、今度はヒューズがジャイアントイビラに捕まってしまった。うらら達は、ヒューズの乗るアストロビート号を避けながらAボタンビームを繰り出していった。途中でプリンとジャガーが突き飛ばされてしまい、遂にはうららも暴走したジャイアントイビラの攻撃に対処しきれなくなり飛ばされてしまう。宇宙空間を漂っていたうららを救ったのはジャガーだった。10年前にうららが救出された時と同じセリフ、同じ声で。

ジャイアントイビラを倒すと、最後に出てきたのは洗脳放送発信メカ「ブランクTV」だった。ブランクは視聴率に全てを賭けた憐れな男だった。うららの奮闘に、これまで助けてきた地球人とモロ星人も声を合わせて一緒に戦っていた。そして、みんなの踊りエネルギーをアンテナに充填していく。

「ブランク、悪さが過ぎたようね!」
「真実を歪める奴は許さん!」
「リポーターを道具扱いする奴も許せない!」
「あやつるなんて非道いモロ!」
みんなの掛け声に合わせて踊りエネルギーが射出され、ブランクTVは粉々に砕け散る。

「ま~た来週~!」
と叫びながらブランクは宇宙の彼方へ消えていった。そして、得意の決めポーズ。

そして、喜びに沸き踊るうらら達は、銀河の果てまで行進して行ったのであった。
(はい!カット!)
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