シェンムー 一章 横須賀 呑気に復習日記 第一章

シェンムー 一章 横須賀 呑気に復習日記 第一章


シェンムー 一章 横須賀(元記事)

「シェンムー 一章 横須賀」をストーリーを追いつつプレイ。

シェンムー 一章 横須賀

俺の名は芭月涼。今、雪の降る中、家路を急いでいる。家の前には叩き割られた道場の看板と黒塗りの車。中に入るとメイドの稲さんが倒れていた。どうやら親父の身に危険が迫っているようだ。

シェンムー 一章 横須賀

道場に近づくと、中から福さんが飛び出してきた。びっくりさせんなよ。中では親父と中国人格闘家風な男が対峙していた。鏡の所在を聞かれ解答を拒絶する親父だったが、男に軽くノサれてしまう。俺もそこへ飛び込むが全く相手になりません。

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俺を人質に取られた親父は、止む無く鏡の所在を男に教えてしまった。男の名は藍帝。親父がかつて殺したという趙孫明の息子だと言っている。そして鏡を手に入れてた藍帝は去っていった。
「…愛すべき、友を、持て…」
そう言い残して親父は死んだ……

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親父いいいいいいいいいいいいっ!!!!!

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あれから4日が過ぎた。部屋から出るとメイドの稲さんがお小遣いを渡してくれた。1日500円のお小遣い。大事に使わないとな。俺は藍帝の足取りを掴むために家を出た。

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近所の神社に恵ちゃんがいた。話を聞いてみると母親に内緒で捨て猫を飼っているようだ。ママ猫が大きな黒い車に轢かれたらしい。藍帝か。俺は、お供え物の煮干しを砕いて猫にあげた。

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俺は花屋で店番をしていた原崎に声をかけた。こいつは俺の幼馴染で、中身は安めぐみちゃんだ。セリフが棒読みなのが可愛いだろ?

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聴きこみの結果、「ハートブレイク」というバーに出入りしている船員が藍帝について何かを知っている。そんな情報を入手したので行ってみた。
「スクールボーイには、ミルクがお似合いダゼ」
そう言って一杯のミルクを差し出し、ゲラゲラ大笑いする外人水夫達。熱烈歓迎ぶりに涙が出るぜ。

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そんな挑発は無視して藍帝について質問する。しかし、外人さんが有無を言わさず襲い掛かってきたので、軽くQTEして血祭りにしてやった。

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観念したバーテンからチャーリーという男の情報をゲットした俺は、薄汚いドブネズミの巣をさっさと後にした。

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バー「ハートブレイク」で暴れた翌日
「HAHAHA!ひっかかったネ!マヌケなスクールボーイ」
ボコボコにしてやった外人が闇討ちしてきた。当然返り討ちにしてやる。そしてチャーリーがタトゥーショップに出入りしていることを聞き出した。

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翌日タトゥーショップへ行ってみる。
「なぁ、掘らせろよ」
としつこい変態彫師から、チャーリーが奥で寝ていることを聞き出す。奥の部屋へ入ると、いきなり襲ってきたが、軽くQTEしてやった。そして、中国の組織について問い詰めて、次の日に組織の人間に会わせる約束を取り付けた。

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確かな手応えと共に店を出ると原崎が待っていた。学校にも行かずに探偵の真似事をしているので心配なんだと。
「こんなとこ原崎の来るところじゃない。」
そう言って俺は原崎を追い返した

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帰宅するとメイドの稲さんから、親父が死んだ後に届いたという親父宛の手紙を手渡された。中国語で書かれた手紙でした。
「どうか、亡くなられた旦那様を心配させるようなマネをつつしむと、稲と約束してください。」
と稲さんに迫られ
「分かった約束するよ。」
と俺は大嘘をつくのでした。

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翌日ブラリと歩いているとチャーリー一味が襲ってきた。昨日の仕返しらしい。軽くボコボコにしてやったが
「おっと、そこまでだ」
チャーリーが子供を人質に取って形勢逆転。しかし、子供が手放したサッカーボールが足元に転がってきたので、ダイレクトボレーでチャーリーの顔面にゴルゴルゴール!!
「謝謝」
中国語でお礼を言う子供。何て都合のいい展開。中国語が読める祖母が経営している骨董屋を紹介してもらった。

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おばあさんによれば手紙は裏文字になっているという。その内容は、藍帝襲撃を警告する内容でした。差出人は、朱元達という名の中国人。緊急の場合には陳大人を頼れと書いてあり、電話番号と暗号も添えてあった。

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早速手紙の番号に電話をかけてみる。相手の暗号の問いに答えると
「第8倉庫だ」
とだけ言って相手先の男は電話を切ってしまった。

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俺はバスに乗って、第8倉庫のある港の倉庫街へと向かった。

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港に着くなり、ゴローという悪ガキがカツアゲをしていたのでシメてやる。ゴローから第8倉庫の場所を聞き出したが、どうもここではないようだ。そして、旧第8倉庫というものがあることを知る。しかし、そこに入ろうとしても、警備員に止められて入れなかった。俺は夜になるのを待つことにした。

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夜になりいよいよ第8倉庫へと潜入した。見回りしている警備員の目をかいくぐって無事目的の倉庫へと辿り着く。中へ入って辺りを調べていたら何者かが現れ対決ムードになった。

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「貴章、やめなさい」
一触即発のムードを止めたのは陳大人という老師だった。中国語の手紙に何かあったら頼れと書いてあった人物。その手紙を見せると老師は協力を約束してくれた。そして藍帝に竜王鏡を奪われたことを話すと、鳳凰鏡というもう一対の鏡あるはずだと言われた。話はその鏡を見つけてからということで、ひとまず帰宅することにした。

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鏡探しに奔走していたら、貴章が突然現れた。2人の間に漂う険悪な雰囲気。混じり合う拳。

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「これ以上やっちゃ、お前のボディーガードとして失格になる」
そう言って貴章は戦いを止めた。どうやら父親の陳大人に言われて用心棒になったらしい。そしてもう一枚の鏡を藍帝より早く見つけ出すように言われた。それが蘭帝の手に渡ると大変なことになるようである。

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2人の会話を屋根の上で盗み聞きしていた男がいた
「クケッ。藍帝様…鳳凰鏡?」
そう呟いて男はどこかへと消えていった。

シェンムー 一章 横須賀

家に帰ると稲さんが出迎えてくれた。何やら福さんが俺のことを探しているようだ。

シェンムー 一章 横須賀

福さんこと福原正幸は庭の桜の木の下にいた
「本当、すんません。」
いきなり平謝りの福さん。どうやら、俺が今やっている事を、洗いざらい稲さんに喋ってしまったらしい。口の軽い男は嫌われるぞ、福さん。

つづく
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