10ヤードファイト

10ヤードファイト

10ヤードファイトタイトル: アイレムアーケードクラシックス
発売日: 1996年4月26日
開発: アイレム
販売: アイマックス
機種: セガサターン
ジャンル: コンピレーション
価格: 5800円
製品番号: T-22403G

アメリカンフットボールを題材にしたアイレムのアーケードゲームの移植版。セガサターンの「アイレムアーケードクラシックス」に収録。セガがアメフトゲームをたくさん出していたので、アメフトのルールはすっかり熟知してしまいましたが、このゲームのルールは色々と突っ込みどころ満載。ただ、このゲームは純粋なスポーツゲームではなく、アメフトをアクションゲームに料理したらこうなったという感じではある。そもそもオフェンスだけでディフェンスがありません。



10ヤードファイト「アイレムアーケードクラシックス」では、「ジッピーレース」「スパルタンX」と一緒に収録されています。

10ヤードファイト通常のアメフトと同じく、4回の攻撃の間に10ヤード進んでファーストダウンを奪えば攻撃が継続できるが、前述の通りにディフェンスはないので、このゲームでは、失敗した際に10ヤードバックのペナルティーが課せられる。パスなどをインターセプトされると20ヤードバックです。ただし、このゲームの目的は、制限時間以内にタッチダウンすること。最初のうちはいいが、後半は制限時間も短くなり、ほとんど一発でファーストダウンを取らないとゲームオーバーになりかねない。ファーストダウンを取れば時間が加算されますが、少ない回数でファーストダウンを取れば多くの時間が加算される仕組みです。

10ヤードファイト制限時間内にタッチダウンしてステージクリア。最初はハイスクールから始まって、カレッジ、プロ、スーパーと続いていく。それぞれ前後半に分かれていて、当然後半になるほど相手も強く、制限時間も短くなります。最後は10秒でタッチダウンしろとか、無茶な要求してきます。

10ヤードファイトタッチダウンの後のボーナスゲームもある。失敗しても問題はない。しかし、キッカーはボールを持って走りながらキックできるんですが、アメフトってそんなだったか?

10ヤードファイトプロまでは確実に行けるようになったが、プロの後半までしかどうしてもいけない。とにかくワンミスでゲームオーバーになるのが辛すぎです。

10ヤードファイトそんなわけで無理っす。そもそも、エンディングなくて、最上級のスーパーをクリアすると、以後は延々スーパーを繰り返すだけみたいです。

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