本格プロ麻雀 徹萬スペシャル

本格プロ麻雀 徹萬スペシャル

本格プロ麻雀 徹萬スペシャル発売日: 1996年8月23日/1998年7月30日(サタコレ)
開発: ナグザット
販売: ナグザット
機種: セガサターン
ジャンル: テーブル(麻雀)
価格: 5800円/2800円(サタコレ)
製品番号: T-18709G/T-18716G(サタコレ)

ナグザットの本格派の麻雀ゲームで、実在のプロの打ち筋を再現している。出てくるプロ雀士は小島武夫、安藤満、伊藤優孝など。女流雀士のMIMIって誰?シリーズ化されている定番の麻雀ゲームのようだ。



本格プロ麻雀 徹萬スペシャルこのゲームは1年間に48の大会があって、それを戦っていくのだが、最終的な目標は年間ランキング4位以内の雀士が出場できる阿佐田哲也杯での優勝です。大会名が競馬のレースみたい。最初はランクCの大会にしか出れない。ランクCの大会は全部2半荘勝負。

本格プロ麻雀 徹萬スペシャル大会によって細かいルールが変わるので、チェックしておく必要がある。結構面倒ですが、中には食いタンなしなどもあるのでね。基本的に競技麻雀ルールが多いので、裏ドラ・カンドラ無しがほとんど。普通のルールに慣れていると、いまいち面白くないかも。

本格プロ麻雀 徹萬スペシャル結構テンポがいいのはよいです。その分うっかり切りとか、カンし忘れなどもしがちですけど。麻雀ゲームは、カンできる牌を切りそうになったら警告出してくれればいいと思うんだがな。高確率で切ってしまうよ。CPUはよく鳴いて、安い手でもガンガン上がってくる傾向があるが、伊藤優孝だけは異常なほど鳴かない。雀鬼流だから?

本格プロ麻雀 徹萬スペシャルランクアップの条件はそれほどきつくはないのだが、年に一回の阿佐田哲也杯は、優勝を逃すとまた1年やり直しになるのでかなり厳しい。リセットしてやり直す事はできません。リセットすると満貫払いの制裁もある。ひょっとして、跳ね満以上振り込んだらリセットした方が得?そんなわけで、普通にプレイしたら相当時間がかかりそうですが、この手の自動セーブ系ゲームに有効な手段というものはある。パワーメモリーのセーブデータを本体のメモリーにコピーしておき、失敗したらバックアップしたデータを上書きしてしまうという方法だ。

本格プロ麻雀 徹萬スペシャル規定された賞金を獲得するとランクアップする。

本格プロ麻雀 徹萬スペシャルAランクに昇格後、Aランクの最初の3つの大会で優勝して2000万円を稼ぐ。後は、12月まで飛ばしても上位4人には入れるでしょう。

本格プロ麻雀 徹萬スペシャルいよいよ阿佐田哲也杯に挑戦。先に3勝すれば優勝です。

本格プロ麻雀 徹萬スペシャルずるしているので、当然ながら3連勝。

本格プロ麻雀 徹萬スペシャル優勝しました。

本格プロ麻雀 徹萬スペシャルというわけでエンディングです。


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1Comments

bml

久々の紹介ですな。

  • 2011/07/15 (Fri) 00:33
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