ウイニングポスト4 プログラム2000

開発: 光栄
販売: 光栄
機種: ドリームキャスト
ジャンル: シミュレーション
価格: 6800円
製品番号: T-7606M
ゲーム評価:★★★★☆
クリア難度:★☆☆☆☆
「ウイニングポスト」シリーズの第4弾。ドリキャス唯一にして、セガハード最後のウイニングポストである。無印版はドリキャスでは出ていない。基本的には3の発展系。血脈活性化などの新しい配合理論が加わり(活性化はWP3P98にも密かに実装されていたらしいが)、海外セール、海外牧場の追加、海外レースの大幅増など、ここから海外志向が一気に強くなった。いいのか悪いのか、ウイニングポストがマニアック化したターニングポイントとなった作品だと言ってよい。個人的には、お手軽だった1と2の方が好きだが。
参考文献
ウイニングポスト4 マスターブック(光栄)
ウイニングポスト4 プログラム2000 ハイパーガイドブック(光栄)



というわけで、エルベス、ベジタブルサンデー、ミスバイタリティの3頭のスーパーホースを購入。この3頭で何か称号ゲットしようと画策。エルベスは「ゼファーの再来」、ベジタブルサンデーは「砂の女王」、ミスバイタリティは「変則3冠馬」を狙わせた。1年目はエルベスが朝日杯3歳Sを圧勝して早くもG1初制覇。

砂の女王は、芝よりもダートの勝率がいいというのが条件の一つなので、敢えて苦手な芝を走らせる。チューリップ賞で2着に敗れたが、桜花賞でスターシンフォニーに快勝してしまった。思わぬクラシック初制覇となりました。翌週にはエルベスが無敗で皐月賞も制覇。オークスでは、ミスバイタリティが優勝した。で、変則三冠狙いなので、ダービーに連闘させたが、メイジオブライエンに首差惜敗してしまいました。エルベスは安田記念に挑んでサンダーマウンテンに勝利。てか、4のサンダーマウンテンって牡馬なのか。秋は、ミスバイタリティが秋華賞でスターシンフォニーに完敗して変則三冠の夢敗れる。エリザベス女王杯でもスターシンフォニーに連敗してしまったが、有馬記念では激走して優勝しました。ベジタブルサンデーはダート路線で無敵の快進撃。ダービーグランプリを勝った後、砂の女王の条件になっているフェブラリーSのために早めに放牧に出した。エルベスは無敗で天皇賞・秋を制し、ゼファーの再来のレース条件である、安田記念と天皇賞・秋制覇は達成しましたマイルCSで初黒星を喫したが、見事初の年度代表馬となりました。

無事、ベガを購入できました。メガドライブが23歳になったので交配する。また、ファビラスラフインと交配したら、稲妻配合が成立したようです。稲妻+サヨナラ配合なので、これも期待して良さそうです。根性C、瞬発Aでいいみたいですね。是が非でもフェブラリーSには勝ってもらいたかったベジタブルサンデーでしたが、ディアギレフに完敗の2着。その後、ディアギレフとは何度か当たったが、全く勝てる気がしません。この年から海外へも遠征し出す。早速エルベスが、ロッキンジSで海外G1初制覇を成し遂げました。ついでに、ミスバイタリティもコロネーションカップを制覇。本格化したミスバイタリティは、秋にはエリザベス女王杯とジャパンカップに優勝です。で、ピークの過ぎたエルベスとベジタブルサンデーは引退させましたが、どちらも称号ゲットならず。エルベスはスタミナが低くなかったという事か。

入厩馬(素質S以上のみ、能力は左からスピード、スタミナ、体力、根性、素質)
バーチャファイター 牡 タイキシャトル×ファビラスラフイン(ファビュラスダンサー)SCSBS
ミスバイタリティは、海外中心にレースを組み立てたが、春先にガネー賞を制したものの、凱旋門賞は2着、BCターフは6着に終わる。引退レースとなったハリウッドターフカップSには優勝した。短距離路線では、素質Aだったソニッククレアー(牡、メジロライアン×ファーストシュガー)が無敵の快進撃。素質A以下は完全おまかせにしていたのだが、4はちゃんと放牧もしてくれるし、ローテーションも結構理にかなっています。素質Sのバーチャファイターは、入厩時のコメントからしてバリバリのスプリンターっぽいので、称号「驀進王」を目指す。朝日杯は予想通り距離が長くて惨敗でした。1400メートル以内無敗が条件なので、1200だけ出す事にします。

入厩馬
ウイングアームズ 牡 セイウンスカイ×ハイパードレス(ストームキャット)BBSAS
バーチャファイターは、成長度が遅めだったので、4歳の間は念のためスプリンターズSには出さないでおいた。負けられませんので。続く素質Sウイングアームズは、圧倒的な強さで朝日杯も圧勝でした。こいつは、「灰色の幽霊」でも目指してみます。2歳勢は、メガドライブのサヨナラ世代という事もあって、SSが1頭、Sが3頭と大爆発。SSになったのは、例のベガ配合ではなく、稲妻配合のファビラスラフインの方でした。繁殖牝馬の入手しやすさから考えても、こっちを狙った方が良くないか?

入厩馬
テラドライブ 牡 メガドライブ×ファビラスラフイン(ファビュラスダンサー)BCBCSS
ウィンターヒート 牡 メジロライアン×シングカーソン(ブライアンズタイム)BBSAS
スーチーパイ 牝 メガドライブ×ベガ(トニービン)BCBAS
イヴザロストワン 牝 ロシアンルーレット×メイジフローラ(ティンバーカントリー)SCASS
2月にクラブ法人の立ち上げを打診されたので、「クラブセガ」を設立した。運営は結城江奈にお・ま・か・せ。バーチャファイターは、順調に高松宮記念とスプリンターズSを連覇。念のため海外遠征は自重しておく。ウイングアームズは、ローテーション的に厳しいので、ケンタッキーダービーはパスしてプリークネスSへ。しかし、ここで5着と凡走して称号獲得失敗。帰国して日本ダービーには圧勝したので、新たに「第3の怪物」を目指してみたが、秋にマイルCSに惜敗し、有馬記念も凡走。ピークを過ぎたと言われたので断念した。称号って全部で66種類あるんだけど、少なくともノーリセットじゃ難しすぎ。結局、ウイングアームズで天皇賞・秋を勝ったら、名声値が8000を突破したので、僅か6年目にして日本一の馬主になってしまった。


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