AX-101

AX-101

AX-101海外タイトル: A/X-101
発売日: 1994年3月25日
開発: 元気/マイクロネット
販売: セガ
機種: メガCD
ジャンル: バーチャルシネマ/シューティング
価格: 7800円
製品番号: G-6031

バーチャルシネマの一環として発売された3-Dシューティングゲーム。特に裏技というのは見当たらなかったが、そんなもの必要ない。バーチャルシネマシリーズなので難しいのもどうかとは思うが、ちと簡単すぎだろと。オプションで難易度イージー、操作スピードをファスト、ムーブタイプをリバースにしたが、この辺はお好みで。



AX-101画面はよくある3-Dシューティングだが、このゲーム操作するのは照準だけ。特に難しくはないが、敵の弾やミサイルを優先して狙っていけばよい。後半のミサイルは、近づくまで非常に見辛くて、注意していないと見逃しがちなので、発射されるところを注意して見ておくように。他の敵は無視してもいいです。

AX-101上で書いたこと以外、こんなゲームに攻略もクソもないので、ストーリーでも解説していく。

西暦2500年。繁栄を謳歌していた人類に、宇宙よりひとつのメッセージが届いた。「間もなく地球にゲルザが攻めてくる・・・」各国の指導者たちは一笑に付し、取り合わなかった。が、24時間後メッセージの通り、地球はゲルザの猛攻を受けることとなった。

という設定です。まずはプレイヤーの操るジョニーは、3人の仲間と共に最終兵器AX-101を受け取るべく、メッセージの主であるプリズム星へと向かう。まんま、宇宙戦艦ヤマトです・・・。しかし、その最中に仲間の1人である楽天家のボブを失うことに・・・

AX-101ボブを失った3人は、悲しみに暮れる暇もなくプリズム星に向けてワープを慣行。無事プリズム星へと到着するのだった。

AX-101AX-101を受け取ったジョニーたち3人は、再びゲルザと戦うためにプリズム星を後にする。

AX-101よく見てなかったので覚えてないが、ゲルザの前線基地みたいなところへ侵入し、見事に中心部を破壊。

AX-101そんな3人を待ち受けていたのがゲルザの大艦隊だった。敵の旗艦を目指すものの、圧倒的な戦力の前になすすべがない。

AX-101そんな時に、冷静な判断力を持つというキリーがオトリを買って出る。キリーがオトリになっている間に、ジョニーとクリスは見事敵旗艦を撃破した。しかし、ケリーは海の藻屑と化す・・・

AX-101残ったジョニーとクリスはいよいよゲルザの主星に到着した。目指すは内部のマザーコンピューターである。

AX-101しかし、敵の本拠地ということもあり激しい迎撃に遭う2人。ジョニーは、自分が引き付けている間に、紅一点のクリスに内部に侵入しろと提案するが、クリスは確実にマザーコンピューターを破壊するには自分がオトリになった方がよいと返してきた。ジョニーはクリスにその場をまかせて1人内部へと突入した。

AX-1011人内部に突入したジョニーは、見事マザーコンピューターの撃破に成功する。短い戦いは幕を閉じた・・・

AX-101マザーコンピューターを破壊するとCONGRATULATIONSの文字が。それでおしまい。え?エピローグみたいなのはないの?ていうかクリスはどうなったのさ!!初プレイでノーコンティニュークリアできる歯応えのなさに、このやるせない終わり方・・・。メンバーが1人ずつ己を犠牲にして死んでいくのもワンパターンだし、最後1人になっちゃって勝っても全然嬉しくないよ。悲しくもないが・・・

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