ウイニングポスト2 (2)

最初から読む

ウイニングポスト2ウイニングポストの有名なイベントである牧童イベントですが、どうも無印2では1回だけしか起きないみたいです。プログラム96は何度もできたと思ったが。なので使わないで進めます。3月末にセーブして産み分ければ同じ事だしね。当然能力の高い両親から生まれた幼駒をスーパーホースにするのが効率いいだろうと、イベントで能力を上げたシャイニンフォースに最高額の種牡馬を付けて、スーパーホースに生まれるまでリセット。とはいっても、4、5回に1回はスーパーホースに生まれるので、それほど苦でもない。

しかし、これだけではただのスーパーホースかもしれない。というのも、どうもこのゲームは入厩した時に最終的な能力が決まるっぽい。育て方で変わっているという可能性もあるが、少なくとも距離適正や成長度は入厩段階で決まっているので、能力自体もここで決まっているはずだ。実際同じ馬で何度も入厩し直すと、成績がガラリと変わる事も珍しくない。プログラム'96の研究本で、同じ幼駒で厩舎別に成績比較とかしてるけど、あれって多分全くの無意味だから。そこで、年末にセーブ→入厩して別ファイルにセーブ→現役馬をどこかの牧場に引き取らせる→4歳秋まで走らせてみる→納得いかなければ年末に戻る。という感じで。

ウイニングポスト2とりあえず2000年までに難易度の低い3歳の2つのG1は優勝。2001年に4歳になったマックス(牡、ビワハヤヒデ×ナルビーローマン)は、距離が短いと言われた皐月賞でハムディンガーに頭差の2着。距離が伸びたダービーは逆転し、菊花賞は8馬身差の圧勝でした。これでクラシックは完全制覇。古馬相手ではちょい足りず。

ウイニングポスト22002年、マックスはG1未勝利。最も期待していた天皇賞・春もサプライズメーカーに惜敗した。4歳には期待のロウ(牡、ヤエノムテキ×ミスアンデス)がいたが、この年のクラシックはインデュラインの一人舞台。全く勝てる気がしない。そこで秋は勝負を避けて天皇賞へ向かわせたらあっさりと優勝。勢いに乗ってジャパンカップも連勝した。こいつが手も足も出ないインデュラインってどんだけだよ。有馬記念で三度目の対決。しかし、ここでも豪脚が爆発し、見事逆転勝利を果たしました。インデュラインはそのまま引退した。どうやら早熟だったようです。どうも、プレイヤーの馬だけでなく、他の馬主の馬も入厩時に能力が変化しているのかもしれません。シナリオスーパーホースでも成長度は毎回変わるので、インデュラインやアンストッパブルみたいなのが晩成になると手に負えない。それに、同じ馬でもこんな強かったか?と思うくらい強くなっている時があったりするので、能力自体も変化している可能性も。

ウイニングポスト22003年にマックスが、難敵サプライズメーカーの引退もあって天皇賞・春に無事優勝。ロウは安田記念を確実に勝っておこうとおもったら2着。ていうか、トリプルクラウンまだ現役だったのかよ。晩成のトリプルクラウンって結構レアかも。宝塚記念でもロウは凡走したものの、マックスの方がまさかの優勝。これで海外レースに自由レースに登録できる条件が満たせました(経験値10000以上で、牡馬牝馬三冠、天皇賞・春秋、宝塚記念、有馬記念に全て優勝)。さっそくマックスを凱旋門賞、ロウをBCターフに挑戦させる。マックスは惨敗でしたが、ロウは圧勝しました。帰国後のジャパンカップは2着でしたが、有馬記念では新たな三冠馬シンプルトレジャーを下して2連覇した。それと、さらっと地方交流三冠も達成しております。一方、ここまで全く勝っていなかった短距離路線に大物アルタローン(牡、ブライアンズタイム×シャイニンフォース)が登場。無敗でマイルCSに挑み、ここではトリプルクラウンに初黒星を付けられたが、スプリンターズSでは逆転し優勝しました。これで勝ってないのは安田記念とマイルCSのみ。

2004年、アルタローンは期待通りに短距離路線を蹂躙し、3つのG1を含む6戦全勝で年度代表馬にも選ばれました。マックスには限界が見えてきた。晩成でも7歳になると厳しくなる。7歳になって大爆発した初代とは成長曲線が全然違う。というか、2の晩成って長持ちするというだけで、3歳から能力ほぼ全開です。ロウの方は宝塚記念を制してアーリントンミリオンに出してみたが惨敗。あれ?BCクラシックも3着に負けてしまいました。有馬記念は3連覇です。

ウイニングポスト22005年には、チップ(牡、サードステージ×シャイニンフォース)が無敗で皐月賞に優勝。英ダービーに挑戦して8馬身差の圧勝。中長距離馬だし、これは日欧ダブル三冠いけそうだなと、一旦帰国して日本ダービーにも優勝。キングジョージは結構際どかったが無事突破し、最後の凱旋門賞は3馬身差突き抜けた。欧州三冠に続いて狙った日本のクラシック三冠でしたが、最後の菊花賞は3着に負けてしまいました。有馬記念ではロウの4連覇を阻止して優勝。一方アルタローンは全く負ける気配なく、BCスプリントも楽勝でした。

ウイニングポスト22006年には、宝塚記念を勝ったチップがアーリントンミリオンに遠征して快勝。安田記念で久々の敗戦を喫したアルタローンだが、BCマイルは問題なく優勝した。しかし、マイルCSでは新たな短距離王者ダークソル(牡、サッカーボーイ×メイジハニー)の前に完敗。スプリンターズSでは5馬身差でぶっちぎるダービーソルの前で7着と初の大敗を喫して引退となった。ダークソルは22戦無敗で引退します。これで残すはBCクラシックのみとなった。

ウイニングポスト22007年。前年まではチップを出しておけば、BCクラシックなど問題ナッシングだと思っていたのだが、新たなSGSHアンストッパブルの前に全く歯が立たず連敗が続く。ちょっと不安だったので、BC登録前にセーブしてからBCクラシックに出してみたが正解でした。全くお話にならない結果。ということでリセット。4歳にいきのいい万能馬バルバロイ(牡、サードステージ×シャイニンフォース)がいたので、そっちを出してみたらあっさり優勝しました。

ウイニングポスト22007年10月、G1完全制覇を達成した。2004年にBCクラシックではなく、BCスプリントかマイルを狙っておけば、1年早く達成できていた可能性はある。アーリントンミリオンで惨敗してる時点でやばそうだと思えたしな。

ウイニングポスト2というわけでエンディング(みたいなもの)です。


関連記事
スポンサーサイト



光栄競馬育成SLGスポーツウイニングポストセガサターン

0Comments