剣聖伝
海外タイトル: Kenseiden
発売日: 1988年6月2日
開発: セガ
販売: セガ
機種: ゴールドカートリッジ
ジャンル: アクション
価格: 5500円
製品番号: G-1358
横スクロールの剣客アクションゲーム。要はセガ版「源平討魔伝」。
参考サイト
inuchikoの犬小屋

両ボタンを押しながらゲームを起動し、タイトル画面で左上と左ボタンを同時押しするとラウンドセレクトができる。とはいっても、いきなり16面選んでもクリアできないのであしからず。

でも、この裏技を使えば、ゲームオーバーになっても習得した技はそのままにラウンドセレクト可能なので、必要な技を適宜習得していけばよい。まずはラウンド2の筑前です。ルートは迷うことはないでしょう。ちなみに大仏の頭の上で上に入れると隠し部屋に入れて、ライフアップのひょうたんが取れます。

ボスは鬼面蒼火輪(きめんそうかりん)。火を飛ばしてくるので、それを避けつつ、下に来た時に斬り付ける。正面から斬ったらすぐに反対を向いて斬る。上に少し上がったらジャンプ斬り。慣れれば楽勝。倒すと「高飛びの術」を習得できます。

次はラウンド8の加賀へ出向。ラウンド2をクリアしたらすぐにゲームオーバーにしてラウンドセレクトした方が早いです。ここのボスは喪修羅(もしゅら)。そのまんまですな。座々蟲(ざざむし)を大量に出してきます。確実に倒すなら、画面左端でひたすら座々蟲をなぎ倒しつつ、チャンスが来たら喪修羅本体をジャンプ斬りするのがよいか。倒すと「かぶと割り」(ジャンプして上+剣ボタン)を習得できる。

これでラスボスを倒す最低限の技は覚えましたが、これだけではまだ心許ないので、ラウンド15の水戸へ。ここは途中の部屋に攻撃力アップの刀と、死んでも一度だけ復活できる印籠があるので取っておきましょう。ボスは燐光骨(りんこうこつ)。左右に3回折り返した後に小さな骸骨に分裂する。この間はダメージを与えられませんし、避けるのも無理。ここは、上を移動している時にかぶと割りで確実にダメージを与え、分裂した時はがむしゃらに刀を振って被害を最小限に抑えていく。どうしても厳しければ、その前に駿河へ行って乱車刀を覚えておくのもいいかもしれない。倒すと攻撃力アップの「竜王剣」が手に入ります。

これで、ラスボスは何とかなる筈です。伊予でから竹割りを覚えておくと尚よしですが、伊予のボスを倒すのは難しそうなんで、ラスボスに挑戦しちゃった方が早い。ここは1階の部屋に刀、2階の部屋に印籠、3階の部屋にひょうたんがあるので取っておく。そして最上階の部屋に入ると妖念斉(ようねんさい)がいます。

妖念斉は、本体ではなく炎の弾を攻撃します。とりあえず、縦に移動しているところを叩いておくと楽。そのためにも常に両端で戦うべき。下に来たらタイミングよく斬り付けてジャンプで避けるの繰り返しですが、両側から来る時に片方を叩いておけないとハチャメチャになるので、そうなったらもうひたすら斬りまくるしかないか。

真のラスボス登場。こいつは、かぶと割りじゃないとダメージは与えられない。終始密着状態で戦えば、少なくとも青いビームは当たらない。青いビームを出した後にかぶと割りで頭を攻撃していきます。体力次第ではあるが、岩はむしろ避けない方がいい。岩を一々避けていたら攻撃してる暇がなくなる。兜が割れて骸骨が出るまでは相手はノーダメージですが気にしないように。

というわけでエンディングです。
- 関連記事
-
スポンサーサイト