スターウォーズ・アーケード
海外タイトル: Star Wars Arcade
発売日: 1994年12月3日
機種: スーパー32X
ジャンル: シューティング
価格: 8800円
製品番号: GM-4002
ゲーム評価:★★☆☆☆
クリア難度:★★★★☆
同名映画を題材にしたアーケードゲーム「スターウォーズ」の移植版。3Dシューティングゲームで、操縦と射撃を別々に担当することもできる。雰囲気はそれなりに出ているが、シューティングゲームとしてはいささか単調か。難易度はかなり高いですけどね。

32Xモードとアーケードモードがある。アーケードモードは4ステージ、32Xモードは8ステージあるのだが、32Xモードの方がかなり難易度は低いので、こっちでやった方がまだマシです。機体は1P専用のX-ウイングと、2P協力プレイができるY-ウイングがあるが、Y-ウイングの方がよい。シールドが1つ多いし、2P協力用とはいえ、1P側でも攻撃できます。2P側のレーザーボタンを固定させれば更に強力です。

ミッション1~3は、宇宙空間で敵機を攻撃。それぞれ、15機、20機、25機を全滅させればクリア。一応200秒という制限時間はありますが、ポーズ画面で↓BB↑→←というコマンドを入れれば時間は止められる(声がすれば成功)。ミッション毎に入れ直す必要があります。慣れれば必要なくなりますけど。戦い方ですが、敵機が背後についたところでスピードダウンして敵機を前に出して撃つというのが基本です。遠目の敵は無理せずプロトン爆弾を使った方がいいでしょう。プロトン爆弾を使う時は、当たるまで目標の敵を常に視界に入れておかなければならない。

ミッション4は、デススターで30機全滅。スタート直後に3機飛んできますが、照準を左上に入れておけば撃ち落せます。ここは砲台とかの攻撃が熾烈です。大量に並んでいる砲台も破壊可能だが、基本的に狙わない方がよいかと思います。砲台群が見えてきたら反転すれば砲台の弾は当たりません。それ以外の戦法は今までと同じ。

30機破壊するとデススターに侵入し狭い通路へ。難所です。敵の地上物や壁の砲台の位置を覚えておかないとクリアは無理でしょう。戦略としては2パターンほど考えられる。1つはスピードを目一杯落として、敵の砲台などを出現と同時に確実に叩いていく方法。もう1つはスピードを目一杯上げて、ある程度は敵の砲台などを叩きつつ一気に突破してしまう方法。個人的には後者の方がオススメ。最後(残り150秒あたり)に目標物が出現するので、そこにプロトン爆弾をぶち込めばクリアです。失敗すると最初にループするっぽい。

ミッション5は、序盤と同じく敵機の全滅だが、難易度は上がっている。ミッション6は敵機を撃滅してスターデストロイヤーへ侵入。ミッション5に似ているが、距離も長くなって攻撃も熾烈です。ここはミッション4のようにガンガン行くのはオススメできない。敵機や砲台の出現位置を覚えて、着実に破壊していかないと厳しいでしょう。最後は同じように目標物にプロトン爆弾をぶち込む。

ミッション7は敵機の全滅だが、難易度は更に上がっている。最終のミッション8はミッション4と同じ感じだが、デススターでの戦いはむしろ楽になっている。というのも一番厄介だった両サイドの壁の砲台が全くありません。途中の砲台の山も下にいれば当たらない。ミッション6がクリアできるなら、ここは楽でしょう。最後に目標物にプロトン爆弾をぶち込めばクリアです。

というわけでエンディングです。
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