夢見館の物語

夢見館の物語

ナイトトラップ海外タイトル: Mansion of Hidden Souls
発売日: 1993年12月10日
開発: システムサコム
販売: セガ
機種: メガCD
ジャンル: アドベンチャー/バーチャルシネマ
価格: 7800円
製品番号: G-6027

バーチャルシネマの第2弾。3Dタイプのアドベンチャーゲームで、その神秘的な雰囲気から熱狂的なファンも多く、名作の呼び声も高い。下記サイトに最短ルートがあります。これ見てやれば小1時間でクリアできます。自力でも部屋数も多くないし、総当りしてれば問題ない。ただ、最後のところがちょっと難しいので、続編の真説よりは難易度は上。

参考サイト
俺と白ごはん



夢見館の物語何気に初プレイでした。これの前にサターン版の真説の方をプレイして唖然とさせられたが、さすがにこちらは名作と呼ばれるだけのことはあった。当然ハードパワーの差で、こちらの方が画面が粗くなっているが、それが逆にいい雰囲気になってるし(このゲームの評価としてよく聞いていたが納得)、BGMの質もこちらの方が高い。当然生首なんぞも出てきません。住人は全然違いますが、部屋の配置自体はほぼ同じ。

夢見館の物語住人は蝶です。元々は人間だったが、世を捨てて蝶になったという設定。住人の情報というのは少ないので、元々どんな人間だったかは想像するしかないのだが、それが神秘的でまたよかった。真説では住人の顔が生首になって登場し、自らの人間時代のことをペラペラ喋り捲るので、あまりにも人間臭くて雰囲気ぶち壊しだった。

夢見館の物語地下で蝶にされかかっている妹を救出。

夢見館の物語無事屋敷を抜け出し、蝶になりかけていた妹が人間の姿へと戻る。このゲームに人間が登場する唯一の場面です。

夢見館の物語というわけでエンディング。

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