16t

16t

16tタイトル: ゲームのかんづめ VOL.2
発売日: 1994年3月18日
開発: セガ
販売: セガ
機種: メガCD
ジャンル: アクション
価格: 3980円
製品番号: G-6033

全21ステージ。「ファンタジーゾーン」で御馴染みの爆弾16tを使ったアクションゲーム。見た目はちょっと地味だけど、超おもしれ~!!。「ゲームのかんづめ」はホント夢が詰まってますよ。



16tゲーム画面はこんな感じ。16tを使って敵を潰していくだけの単純なゲームだが、奥が深くて味わいがある。味わいという面では、敵を潰した時の血しぶきをあげながらの「ぐちゃっ」という効果音が素敵だし、自分がやられた時の叫び声が「きゅ~ん!」って感じでかわいい。

16t画面上の敵を全て倒したり、一定時間が過ぎると、画面上部のルーレットが回りだし、その止まったところから新手が出てきます。画面写真のように、敵が下に落ちてこない段で待ち受けて、出てきたところにジャンプ16t投げして一気に叩くという戦法はかなり有効的です。ただ、このルーレットは結構な曲者でして、自分の真上でルーレットが止まるとかなり厳しい状況になったりする。特に動きにくい氷の上とかで待ち受けるなんてことは厳禁です。

16tこのゲームの奥深いところは、画面が上下左右で繋がっていること。例えば画面写真の面などは、縦に真っ直ぐ空洞になっているので、そこに16tを落とすと永久に落下し続けます。これを利用して画面外の敵を倒すこともできますが、回り回って突然自分の上に16tが落ちてくるこもザラ。この緊張感もたまらないです。ちょっとパズルゲームの要素も入ってます。ただ、16tを投げすぎるとかなりの処理落ちが起きるってのが難点。

16t終盤はほとんど運頼みなステージが続く。19面は床が全てゴム製。ここは、適当に投げると天井のゴムで16tが跳ね返って自爆するので、できるだけ右へ寄って投げるか、天井の開いているところで投げる。16tはずっと跳ねながら落ちていくので、その場で待っていればよい。後は自キャラの真上でルーレットが止まらないことを祈るのみ。

16t20面はほとんど足場のないステージ。当然投げた16tはほとんど延々と落ち続けているので、自分の上に落ちてこないことを祈るのみ。

16t最終面はこんな感じだけど、どうやら2ブロック分の隙間がないと下に落ちる仕組みなようなので、16tも敵キャラもほとんど落ちっぱなしです。いくつかある隙間で待機し、新手が出てくるところを叩くという以外は、運任せとなるでしょう。ここまでにコンティニューを1回は残しておかないと厳しいです。

16tなんとかエンディングに辿り着いた。最後は自キャラも16tに押し潰されてしまうという鬱なエンディングでした・・・


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