死の迷宮
タイトル: ゲームのかんづめ VOL.2
発売日: 1994年3月18日
開発: セガ
販売: セガ
機種: メガCD
ジャンル: アクション
価格: 3980円
製品番号: G-6033
全30フロア。メガドライブのゲーム図書館で配信されていたゲーム。メガCDの「ゲームのかんづめ VOL.2」に収録されている。ローグタイプの自動生成ダンジョンRPGで、ゲームギアで発売されていた「ドラゴンクリスタル」とシステムは全く一緒。途中でセーブができないのが辛い・・・。海外では「Fatal Labyrinth」というタイトルで単体発売もされていたようです。

ゲーム画面はこんな感じで、ダンジョンの構成は進んでみないと分からない。戦闘は敵に体当たりすればいい。やばくなったら逃げる。レベルアップやアイテムなどでパワーが上がっていきます。HPの他に空腹の概念もあって、食料(F)が尽きると餓死してしまう。但し食べ過ぎるのもよくないです。RPGとしてはプレイ時間は短いですが、それなりには時間がかかるので、じっくり腰をすえてプレイするしかない。

階段を見つけたらそこから上の階に進めます。たまに落とし穴もあって下の階に落とされることもあります。基本的には一度上の階に上がってしまうと戻れないので、ある程度は探索してレベルアップさせておいた方が幸せ。ゲームオーバーにナってもコンティニューはできますが、5階単位で戻されてしまい(例えば5~9フロアで死ぬとフロア5からの再スタート)、レベルも1つ落ちてしまいます。

アイテムは実際に装備したり使ったりしないと効果は分からない。プレイ毎に色が変わるので武器と防具以外は予測不能。中にはめつぶしポーションとかデメリットのでかいアイテムもあります。最終面までに敵を瞬殺できるウィンドロッドと、ヒールポーションはできるだけ確保しておきたい。

行き止まりでクリア不能なフロアというのがしょっちゅう出てきて、どうにも突破できない。しばらく格闘していたら、行き止まりの通路や壁に向かってAボタンを押すと秘密の扉が開くことがある。ということに気付いた。そんなこと説明書にも書いてないんだもの・・・。ということは、昔、同じ理由で途中で投げたゲームギアの「ドラゴンクリスタル」もそういうことだったのか。それとダンジョンは自動生成となっているけど、ダンジョンの基本的なパターンは決まっているっぽく、フロア毎にランダムで基本マップが決定され、そこにランダムに秘密の扉が配置されるって感じかな。

モンスターの中には厄介なのもいて、例えば緑のダンゴムシなどは、装備している防具を溶かしてしまう。忍者の中にはお金や食料やアイテムを盗む者もいる。それと中盤の一部のフロアに出現するメドゥーサはHPの最大値を減らしてしまう。

遂に最終フロアに。レベルは最高のロードマスターになった。さすがに攻撃は熾烈。細い通路におびき寄せて、一体一体倒していくのがベター。一番厄介なのが中央のエリアにいるメドゥーサで、こいつの混乱の魔法を浴びると自由に動けなくなり。その状態で大量の敵のど真ん中にテレポートされた日にゃ、死亡確定です。なので、メドゥーサはウィンドロッドで瞬殺してしまうのが上策です。中央エリアにあるゴブレットを取れば最上階へ進めます。

ラスボスはレッドドラゴン。混乱させられたりテレポートさせられたりして思うように戦えませんが、ヒールポーションが大量に余っていたので何とか倒せました。

というわけでエンディングです。
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