バーチャレーシング

発売日: 1994年3月18日
開発: セガ
販売: セガ
機種: メガドライブ
ジャンル: レーシング
価格: 9800円
製品番号: G-7001
タイトル: バーチャレーシング デラックス
海外タイトル: Virtua Racing Deluxe
発売日: 1994年12月16日
開発: セガ
販売: セガ
機種: スーパー32X
ジャンル: レーシング
価格: 8800円
製品番号: GM-5001
ポリゴンレースゲームの草分けである同名アーケードゲームの移植版。メガドライブ版はカスタムチップ「セガバーチャプロセッサー」を搭載しての力技で移植を実現。今見るとしょぼいけど、当時は大満足の出来だった。スーパー32X版でも完全移植とはいかなかったが、車種やコースが追加され、これまた納得の出来。今回はスーパー32X版でプレイします。サターン版もあるが、評判は悪い。
参考文献
バーチャレーシング必勝攻略法(双葉社)


まずはビッグフォレスト。ここはストックカーならアクセル踏みっぱなしで走れるので、特に問題はないでしょう。このゲームはアウトインアウトが基本ですが、カウンター走法でのインベタも有効です。カウンターはリアが滑り出したら十字キーを一旦離してからまた入れる。

続くベイブリッジは。画面写真の細い道から矢印の看板を右に曲がる辺りからの連続コーナーが難所。ここは看板に当たるとスピンするので、なるべくインを回る。全開でもいけないことはないが、多少アクセルを開けたほうが無難。で、次の砂浜沿いの急な左カーブは、タイミングよく切り返してシフトを1つ落とす。ライン取りに失敗したらブレーキングした方がよい。後は問題ないかなと。

アクロポリスは細かいカーブが多いのでリズミカルに。アウトインアウトも心掛ける。中盤にきつい右(でも全開でいける)から左右への連続コーナーも難所だが、最大のポイントは画面写真の32Xの看板の右コーナー。ここはきっちりアウトインアウトで抜けないとハイスピードでは抜けられない。目印もないのでタイミングが取り辛いです。次の左へのヘアピンは、ブレーキングして1つシフトを落として曲がった方がいいでしょう。ここもインを突けないと結構なタイムロスになります。

ハイランドは、基本ずっと7速のままで走れる。滅茶苦茶難しいコーナーはないが、平均的に難度が高いという感じ。やはりアウトインアウトを心掛けるのがポイントですね。画面写真の中央にグリーン地帯があるところも、アウトインアウトすれば全開でもいける。

サンドパークは、道が分岐するところがあり、外側のルートを通れば簡単ですが、1位の車が終始内側の近道を通過していくので、こちらもそのルートで行かないと捕まえることはまず不可能。ここは、かなり減速すればクリアできないこともないが、それだと遅いし壁に激突するリスクも高い。そこで、敢えて自分から壁に突っ込む方法をオススメする。これも、クラッシュのリスクはあるが、多分角度が浅ければ減速だけで済みます。なので、フルスピードでうまく壁に激突させ、すばやくシフトを4速か5速に落とすという感じでいくとかなり速いです。もう1つの難所がトンネル内から始まる連続コーナー。最初に右に曲がるタイミングが難しいが、6速に落として右へ曲がり、タイミングよく切り返し5速に落として左へ曲がり、次の右コーナーを6速で曲がるという感じがよいか。


スーパー32X版
- 関連記事
-
-
TEMPO 2007/03/01
-
スターウォーズ・アーケード 2010/09/19
-
TEMPO ノーマル攻略 2011/05/30
-
ステラアサルト 2010/12/28
-
メタルヘッド 2010/12/11
-
バーチャレーシング 2010/04/12
-
スポンサーサイト