es(エス)

開発: フォーサム
機種: ドリームキャスト
ジャンル: アドベンチャー
価格: 6800円
製品番号: T-45501M
ドリキャスの実写ミステリーアドベンチャーゲームというと、「ウェブミステリー」もあったが、出演している役者を誰も知らないあっちと違い、こちらは主演の三上博史、ヒロインの釈由美子をはじめ、細川茂樹、酒井若菜、三村マサカズ、伊藤裕子、モト冬樹、岩城滉一などの豪華キャストとなっていて、出来自体もこちらのがよい。テレビ朝日で「危険な扉~愛を手錠で繋ぐ時~」という関連ドラマも放送されていたそうだ。


ここはいろんなアイテムにアクセスしていくと、それにまつわる記憶を見ることができる。対象となるアクセスポイントは野上亜希子(釈由美子)の写真、机の上のプレゼントの箱と砂時計、タンスの上の時計、棚の上のボール、で、最後にテレビです。
刑事課
ここは板倉(モト冬樹)、奈津美(酒井若菜)、向井(さま~ず三村)、ゲンさん(声優の人?)の4人が登場。アクセスするといろんなキーワードが浮かんでいるので、それを見ていくことになる(全部見なくてもよい)。その合間にアイテムにもアクセスしたりしていけば、キーワードも増えたりするというわけ。アクセスポイントは、日下部の机の上のビデオ、ファイル、名刺、板倉の机の上のボールペン、コーヒーカップ、向井の机の電話、奈津美の近くのパソコン、コーヒーメーカー、ゲンさんの近くの照明、ホワイトボードの写真(3枚)といったところ。

ディスク2枚目。分岐によっては別の場所に行きます。ここは向井、西倉(伊集院光)、桃山(用務員)、松本ゆり子(小学生)が登場。アクセスポイントは、教室のドア、ロッカー、ゆり子が書いた絵。
城南大学
石森(教授)が登場。腹話術の人形ジローを息子と言い張るアッチ系の人。アクセスポイントは、腹話術の人形、ミネラルウォーター(台所)、新聞の写真、傘、机の上の紙、スーツ。

2度目の町谷署。前回と登場人物は同じです。アクセスポイントは、日下部の机の上のビデオとファイルと雑誌、パソコン、板倉の机の上のタバコ、板倉の横の窓、ファックス(パソコン横)。最後に雑誌にアクセスするとピンポイントチューニングが発生。様々なアイテムが出てくるので、雑誌に合わせてボタンを押す。失敗すると間違って選んだアイテムのところまで戻されてしまう。しばらく待っていると「ドン」と音がするので、そこでボタンを押すと合わせやすい。失敗したらリセットした方が早いです。
書斎
アクセスポイントは、「HIBARI亭」の写真、壁に掛かっている真ん中の絵、机のところの窓。窓は、アナログキーを左右どちらかに押しっぱなしにしてグルグル回って入れば開きます。

3人の客と、店員の女性が登場。アクセスポイントは、店長代理の横のテーブルの上の蛾の死骸(?)、カウンターのハエタタキ、日下部篤の名刺。
書斎
アクセスポイントは、床に落ちた額縁、机の上の雑誌、棚の上の時計。雑誌は、例によってグルグル回っていれば出現する。時計にアクセスするとピンポイントチューニングが発生します。

ここで初めて移動ができる。実に短い距離ですが。アクセスポイントは、左奥の部屋の空き缶、トレイの手袋、入口の壁の落書き(2回)。これでディスク2は終了。

いつもの4人。アクセスポイントは、パソコン、ホワイトボードの橘由美の写真。
日下部の部屋
アクセスポイントは、棚の上のボール、テレビの上のビデオ、机の上の携帯。
HIBARI亭
途中で死亡した塩崎和郎が出現。アクセスポイントは、冷蔵庫(2回)、トロフィー(2回)、奥のドア、厨房。旧HIBARI亭になってからは、母親、兄、客の夫婦、女子高生2人、冷蔵庫の鍵、トロフィー、床に落ちたトロフィー。エンディングはいくつかに分岐するようで、最後のシーンで床に落ちたトロフィーへアクセスするまでの時間でも分岐するようです。

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