アイルトン・セナ スーパーモナコGP II

発売日: 1992年7月17日
開発: セガ
販売: セガ
機種: メガドライブ
ジャンル: レーシング
価格: 7800円
製品番号: G-5514
海外タイトル: Ayrton Senna's Super Monaco GP II
発売日: 1992年8月28日/1993年12月10日(名作コレクション)
開発: セガ
販売: セガ
機種: ゲームギア
ジャンル: レーシング
価格: 3500円
製品番号: G-3312/G-3337(名作コレクション)
F1ゲーム「スーパーモナコGP」の続編。チャンピオンシップモードのマスターで総合優勝を目指す。マスターだと1レース3周が6周に増え、前作同様遅いマシンからスタートして頂点を目指すことになります。前作同様にゲームギア版の方が難易度が高い。
※前回プレイした時はマスターでもエンディングが流れなかったのだが、今回動画録画のためにやり直したら、あっさりとエンディングが流れましたので記事更新です。エンディングが流れる条件がよく分かりません。もしかしたら、前回は1年目でチャンピオンになってないのかも。その辺の記憶が定かではありません。最後のセナのメッセージからして、1年目で総合優勝するのは条件っぽいです。

今回はパスワードではなく、バックアップカートリッジでセーブできるので、いくらでもリセットできるので、前作より遥かに簡単です。それから、どうせライバルになるのは、アイルトン・セナなので、そいつにぶつけて順位を下げさせるという手もアリ。そこまでする必要はないが、マスターだったらライバル指名すれば一目で分かる。

ここはずっとアクセル全開のままクリアできます。少々要注意な箇所だけ補足。Aの地点は矢印が出たらすぐに曲がれば全開でクリアできるが、遅れてしまうと障害物に当たってリタイアになることもあるので、やばそうなら減速。減速して当たればスピードが落ちるだけで済む。
ラウンド2 フランスGP
ここもずっと全開。Bの地点は、パターンを覚えてリズミカルに曲がっていけば全開でクリアできる。長いストレートから、左→左→右→右とコーナーを抜けたら、最後の右コーナーを抜け切らない内に左に入れて、矢印が出たらすぐに右に大きく曲がるという感じ。

ここもほぼ全開でクリアできる。Aの地点は結構難所で、矢印が出てから曲がったのでは曲がり切れない。左側にタイヤバリアが見えたタイミングで左に曲がり、6速にシフトダウンすれば綺麗に抜けられる。B地点はシケインをクリアしてすぐに右カーブなので、ここはリズミカルに。シケインは敵車の抜きどころでもある。右左というシケインの場合、右方向にはボタンを入れず、左方向に入れるだけで抜けられます。
ラウンド4 モナコGP
最大の難所。ここはコースを覚えるのに時間がかかるので、捨てレースにしてもよい。他で十分カバーできます。C地点までは全開で行ける。Cのカーブはショートカット気味に曲がるとよい。Dの地点に来たら減速。ギアは3速まで落とした方が無難か。その後トンネルを抜けたら4つのシケインが連続するので、リズムよく全開でクリア。Eの最終コーナーは、左にちょっと曲がってから右に大きく曲がるが、その手前を左側に寄って入っていけば右に曲がるだけで抜けられる。ここは減速してギアは4速あたり。

ここは結構難しい。Aの地点が最大の難所で、左右左右と連続し、最後の右コーナーはかなりきつい上に内外に障害物まである。ここは早目早目のハンドル操作でリズミカルに、慣れればギアを6速に落とせばクリアできます。最後のきつい右コーナーは、内側の障害物に当てる位の気持ちが必要。実際ちょっと当たっても、ほんの僅かな減速だけで済む。逆に外側の障害物に当たるとかなり減速してしまいます。内に入りきれなかったら5速まで落とせばよい。次の難所がB地点のヘアピン。ここはうまくいけば6速でクリアできるが、タイミングがシビアなので5速まで落とすのが無難。注意したいのは、5速に落としてから曲がるのではなく、全開で曲がって、外にはみ出して減速してからギアを落とすこと。はみ出し具合でギアの落とし具合も変わります。この方がロスがかなり少なくなるので、外側に障害物のないきついカーブは、これが原則です。
ラウンド6 メキシコGP
ここは非常に簡単。全速でクリアできます。ちょっとは難しいといえるコーナーも全くない。

ここで難所といえるのがAのヘアピン。全開でクリアできないこともないが、6速に落として抜けたほうが無難。この後のカーブで曲がりきれずに障害物に当たってしまうので。予選は全開でも楽々クリアできたのだが、もしかしたら予選と本線ではグリップ力が違うのかも。
ラウンド8 イギリスGP
ここはずっと全開です。Bのカーブは、左にちょっと曲がってから右に大きく曲がるが、ここは左に曲げる必要はなく、カーブに入ったらいきなり右にハンドルを切れば綺麗に抜けられる。Cの地点は左に大きく曲がって、すぐに右に大きく曲がるが、タイミングよく左右とハンドルを切ればよい。多少遅れてもコースをはみ出すだけなので大して問題ないですが。

ここは全開で回れます。Aのコーナーは結構きついが、外側に障害物はないので、外にはみ出しても大丈夫です。きっちりとインを突けば、ギアを落とすほどにも減速はしません。
ラウンド10 ハンガリーGP
カーブがかなり多いが、ここも基本的に全速で回れる。Bを含め、きついカーブは結構あるが、どれも外側に障害物がないので、外にはみ出せる。但し、ここはきっちりインを突くのが結構難しいので、大きくはみだして減速してしまった場合はシフトダウン。Cのシケインは2つあるが、通常のシケインとは違い、入りのカーブが長目なので、右左ときっちりハンドルを切る必要がある。普通のシケインのように操作するとクラッシュしてしまいます。Dの連続S字は、入りの左カーブは気持ちハンドルを切るだけで、すぐに右に切り返す。左に入れ過ぎたり、切り返しが遅れると障害物の餌食です。結構難しい部類。

ここは全開で回れる。Aの最初のコーナーがきつく見えるがきっちりインを付けば曲がれます。少しでもインを外すと外側の壁に当たるので、失敗したら減速。ショートカット気味に入るとよい。全体的になんてことはないコースなのだが、優勝するとなると結構難易度は高い部類。ミスなくロスなく走りたい。
ラウンド12 イタリアGP
ここは非常に簡単です。きついカーブもないです。強いてあげれば最初のクネクネしたところだが、あまりハンドルを切らずに(チョンと押すだけでよい)、リズミカルにクリア。

ここはコースの難易度としては高い。Aのコーナーは、インをショートカット気味に入り5速へシフトダウン。Bもインをショートカット気味に6速。矢印が見えたらすぐにハンドルを切るとよい。
スペインGP
ここは見た目とは違い、コース自体は全開のまま周れるので簡単です。カーブは多いので、多少はコースを覚える必要はありますが。但し、優勝を狙うとなると少々難しい部類に入る。きっちりポールを獲って早目に集団を抜け出したいところ。はまってしまうとセナに独走され、中々追いつけなくなる。

序盤からAのヘアピンまでがコーナーの連続で、コースを覚えるまでが大変。Aのヘアピンは全開で突っ込み、コースからはみだして減速したらシフトダウンといういつものパターンでクリア。タイミングがよければ6速でいける。Bの最終シケインは、右に曲がって、一旦離して、また右という感じ。
オーストラリアGP
ここも序盤はカーブの連続。最初のAの細かいところは、最初の2つのコーナーはなにもせず、3つ目の左コーナーで左に曲げるだけでよい。長い直線後のBのヘアピンは、今ひとつベストな方法がわからないが、とりあえず、手前で5速に落として、外側の障害物にちょっと当たる感じで曲がるのがベターかと。但し、絶妙なタイミングで曲がらないと大きく減速してしまいます。ただし、こういう複雑なコースは、慣れると簡単に独走できるので、問題はないかと。


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