コナミのハイパースポーツ

コナミのハイパースポーツ

コナミのハイパースポーツ発売日: 1985年
開発: コナミ
機種: SG/SCシリーズ共用カートリッジ
ジャンル: スポーツ(オリンピック)
価格: 4300円
製品番号: G-1042

オリンピックゲームの金字塔「ハイパーオリンピック」の続編。ファミコンでも「ハイパースポーツ」は発売されているが、競技内容は全然違う。SG版に収録されているのは、「高飛び込み」「跳馬」「トランポリン」「鉄棒」という4種目の採点競技だが、あまりにもマイナーすぎて泣けてくる・・・



コナミのハイパースポーツ最初の競技は高飛び込み。飛び込み板で3回ジャンプボタンを押して飛び込み、回転ボタンで回転する。最後にジャンプボタンで姿勢を決めて入水する。採点の基準は、回転数7:入水姿勢3。かなり簡単です。ちなみにこの選手の名前は田中さん。

コナミのハイパースポーツ満点を出すとボーナス2000点が入ります。とりあえず基準点を超えれば次のステージへ進む。

コナミのハイパースポーツ跳馬は、ジャンプボタンでスタート。踏み切りでジャンプボタンを押し、跳馬に手をついたらジャンプボタンで飛び上がる。回転ボタンで回転し、最後に足から着地できるように回転を止めて着地。という流れ。採点の基準は、回転数3:着地3:跳躍距離4です。跳躍距離を伸ばすためにも、できるだけ奥で踏み切ることが重要となります。基準点をクリアするまでは、回転数を減らしてでも着地は確実に決めた方がよいでしょう。

コナミのハイパースポーツトランポリンだけは試技が1回しかないので失敗は許されません。30秒間にジャンプして回転しての繰り返しです。採点基準は、回転数と着地姿勢。着地姿勢が悪いと減点されていくので、回転はほどほどにして、毎回ちゃんと立って着地していきましょう。高くジャンプすれば、それだけ回転数を稼げ、着地回数も減るので、採点には直接影響しないが、できるだけ高くジャンプした方がよい。

コナミのハイパースポーツ鉄棒は、ジャンプボタンで回転開始。回転の速度が十分に上がったら、タイミングよくジャンプボタンで手を放して飛び、後は跳馬と同じように回転して着地する。ここは手を離すタイミングが全て。慣れれば問題ない。

コナミのハイパースポーツ4種目クリアすると、最初の高飛び込みにループして基準点が上がっていきますが、9.20まで上がるとそれ以降は上がりません。エンディングはなしってことで終了。


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2Comments

もぐら

何てマニアックなソフト・・・

ばにいさん
こんにちは。
コレはMSXソフトだ!
って勘違いするくらいマニアックなソフトですね。
収録競技が高飛び込み・・・だと?

・・・全部の競技がマニアックすぎる!!

未だに昨今のゲームに登場しないものばかり・・・
それがまたステキだ・・・

  • 2009/09/21 (Mon) 22:34
  • REPLY

ばにい

Re: 何てマニアックなソフト・・・

正直ファミコン版の競技の方が面白かったです
種目としてはマイナーだったけどクレー射撃が楽しかった記憶が

>未だに昨今のゲームに登場しないものばかり・・・

マリオ&ソニックに鉄棒以外は入ってますね
高飛び込みはメガドラのオリンピックゴールドにも入ってました