バーニングレンジャー
海外タイトル: Burning Rangers
発売日: 1998年2月26日
開発: ソニックチーム
販売: セガ
機種: セガサターン
ジャンル: アクション
価格: 5800円
製品番号: GS-9174
ソニックチームがサターン後期に開発した3Dアクションゲーム。レンタヒーロー+ダイナマイト刑事的な感じで、ソニチらしくない熱血ベタベタなゲーム。埋もれた名作です。
要救助者マップ参考文献
バーニングレンジャー オフィシャルガイド

「おいっ!このゲームをショウでプレイしないでどうするよ?」という外野の声は無視してティリスでプレイw

ゲームの説明はチュートリアルがしてくれるし、ルート案内も音声ナビがしてくれるという親切なゲームなんで、問題なく進めることはできた。とにかく緊急回避をマスターすることですね。緊急回避が決まると物凄く気持ちよいですしね。まあ、音声ナビも万能ではなく、たまに「自分で考えろや!」と突き放されてしまうこともあって、右往左往することもあったが、どうにかなった。あまり的確なのもゲームとして面白味がなくなるし、これでも十分過保護過ぎると思う。救助者を救出すると、コンティニューが増えたりするので最終面以外は初プレイでもクリアできました。

ミッション1のボスはアネモス。エネルギージェネレーター最深部にある中央制御コンピュータールームに出現した謎の巨大植物。基本的にダメージを受けてもクリスタルが1つでもあれば問題ないので(ソニックのリング方式)、攻撃を食らったら慌てずに飛び散ったクリスタルを回収しつつ強引にクリア。

ミッションをクリアすると採点結果が出ます。さすがに、D評価しか出ません・・・

ミッション2のボスはアンジュレイタス。オーシャンパーク”アクア・スプール・インコラオ”の中心部に位置する、水質保持のための循環層ーそこに悠然とたたずむ巨大な影。でかい魚ですな。爆風だけに気を付けていればノープロブレムっぽい。水中に落ちるとこっちは攻撃できなくなるが、相手の攻撃を受けることも全くなかった(魚雷攻撃してくるようですが)ので、水中に落ちても問題ないどころか、回避の役にすら立つ始末。後は足場に乗ってチャージショットをコツコツ当てていけばよい。

ミッション3のボスは名前が分からん。こいつは全ボス中最弱で、ジャンプしながら溜め撃ちしてれば簡単に倒せます。ミッション3はボスに辿り着くまでが大変です。最初はワケが分からなかったが、救助のステージでは、スイッチが4つある部屋(最初の救助者がいた部屋から入れる)を拠点に、カード入手→スイッチ操作→救助の繰り返しになる。ガキを見つけた後は、鉄筋の上を渡っていくことになるが、爆発しまくりだからといって焦って突っ込むと巻き込まれるので慎重に進んだ方がよい。ガキを抱えているため2段ジャンプができないので、下に落ちたら足場を見つけて上に上がる。

ミッション4はナビが使用できないが、注意深く周りを観察すれば、おのずと行く道は分かると思う。一番迷ったのが水中のところだが、奥の水中トンネルの場所まで来たら、下の方にトンネルの入り口があるので、そこへ入って奥へ進む。すると、空間に出られるので、その上の方に入り口があるのでそこへ入る。といった感じ。その後画面写真のようなシューティングゲームが始まります。障害物を避けながら進むレーシングゲームのような感覚ですが。ここは、ミスりそうな箇所の直後にはクリスタルが置いてあることが多いので、ミスったら確実にクリスタルを拾いたい。左右だけでなく上下移動も重要です。

ラスボスの直前のドアに張り付いたお化け植物は、「下がれ!」と言われたら素直に下がって障害物の裏にでも身を隠す。後はランドマンに任せていればよい。ラスボスはそれほど難しくはない。爆弾→火柱→竜巻の順に攻撃を繰り返してくる。爆弾は2段ジャンプで交わし、火柱は真っ直ぐ飛んでくるので隙間でやり過ごす。竜巻は動きを読んで避ければよい。後は左右の物体を破壊して本体をチャージショットで攻撃です。こいつは攻撃を食らうと対角線に移動します。

作戦成功です。皆の下へと無事帰還するティリス。

というわけでエンディングです。
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