ウィンターヒート

ウィンターヒート

ウィンターヒート海外タイトル: Winter Heat
発売日: 1998年2月5日
開発: セガ
販売: セガ
機種: セガサターン
ジャンル: スポーツ(ウィンタースポーツ)
価格: 5800円
製品番号: GS-9177

長野五輪に合わせて発売された「デカスリート」の冬季版。元のデカスリートがよく出来たゲームなので、まあ接待ゲーとしてはよいでしょう。家庭用では3種目追加されて全部で11種目がプレイできる。



ウィンターヒートオプションのコントローラー設定で、ABCXYZボタンを全てスピードに、LRにアクションを設定する。これで簡単に世界記録を連発できるようになります。基本はコントローラーを縦に持ち、右手の3本の指でABC、左手でXYZをピアノ打ちすればよい。アクションボタンは左手の腹で押す感じ。ゲーム設定はそのままで問題ないかと思うが、記録を狙うなら、試技を3回、通過ラインをハーデストにするとよい。

ウィンターヒート各キャラクターには得意なジャンルが設定されており、種目別の記録を狙うならその種目を得意とするキャラを、トータルスコア狙いならオールラウンダーで選びたいところだが、クリアするだけなら誰でもよい。とりあえずデカスリート時代からの私の愛用キャラ「カール・ヴァイン」を選択しました。彼はアルペン型です。

ウィンターヒートゲームモードは8種目と少なくて済むアーケードモード。まず最初はスピードスキーです。これはスピードボタンを連打するだけ。記録的にはほぼスタートで決まるという感じ。上記のコントローラー設定なら間違いなく世界記録が出るでしょう。

ウィンターヒート続いてはスキージャンプ。スピードボタン連打でスピードを上げて、タイミングよく踏み切り。ベスト角度は30度です。飛んでしまえば後は着地を決めるだけ。着地はミスると記録なしになるので、あまり無茶はしないように。但し、新記録に届くか届かないかという場合はギリギリまで引っ張るのもアリでしょう。

ウィンターヒート続くダウンヒルは、連打力は不要。スタート後スピードボタンでダッシュして、パワーが半分まで達したら後は左右の操作とジャンプだけです。とりあえずコースを頭に叩き込むのが先決。多分、記録を狙うならコース取りがかなり重要になりそうです。ジャンプはギリギリで飛ぶといい感じ。

ウィンターヒート続いてのショートトラックは、個人的には一番苦手。いかにコーナリングをスムーズに行うかが鍵ですが、中々思うようにいかず、他の選手にはじかれて外に行ってしまったりする。適当でもそれなりのタイムは出るからまあいいんですが。

ウィンターヒート続くスラロームは、方向ボタンは使いません。ポールをうまく倒すのがコツで、タイミングが遅いと引っ掛かって大きなタイムロスになりますが、早すぎてもスピードが落ちる。ここは右手の指3本でスピードボタンを叩きつつ、左手でアクションボタンというのがいいでしょう。

ウィンターヒートボブスレーはスタートが重要。パワーゲージが伸び縮みしてるので、そのパワーゲージが最大になったら助走を開始すると素早く加速できる。デカスリートの砲丸投げのような感じ。後はなるべく壁にこすらないように軌道を修正していけばよい。

ウィンターヒートスピードスケートも方向ボタンは使わず、スピードボタンのみ。直線ではとにかく連打して、カーブにきたらレッドゾーンにならないようにスピードをコントロールする。レッドゾーンに入ると転倒してしまう。コーナーでは一本指でリズムよく叩いた方が確実に一定のスピードを保てるでしょう。

ウィンターヒートクロスカントリーは、6本指連打などしたら速攻でスタミナ切れするので、1本指で適度な連打でよい。コースの起伏に注意して、特に長い上り坂に入るまでにスタミナを回復させておくことが重要。下り坂はボタンを押さずに済むので格好の回復ポイントです。上り坂は頂上までにスタミナ切れしない程度の連打が望ましい。

ウィンターヒートというわけでエンディングです。


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