サカつく特大号 ~J.LEAGUEプロサッカークラブをつくろう!~

開発: スマイルビット
販売: セガ
機種: ドリームキャスト
ジャンル: シミュレーション/スポーツ(サッカー)
価格: 5800円
製品番号: HDR-0126
人気育成シミュレーションゲーム「サカつく」シリーズの4作目。基本的には前作のマイナーチェンジといったところ。目新しいところでは、サテライトを作ることができ、最大22人までの選手を登録できるようになったことくらい。まあ、その分安心して楽しめるというのはある。
参考文献
サカつく特大号 攻略×ファンブック(ソフトバンク)
サカつく特大号 コンプリートガイド(ソフトバンク)
サカつく特大号 パーフェクトガイド(エンターブレイン)
サカつく特大号 パーフェクトガイド徹底解析編(エンターブレイン)


監督:アントノフ(オーストラリア)、スカウト:吉竹信次
移籍:野呂蹴一(FW・21歳)、野呂蹴二(FW・19歳)
施設:芝(長)、グッズショップ、マッサージルーム
4位(25勝16敗7分)
いつものように本拠地は東京都大田区、チーム名はブラオヴィーゼです。運よく塗装店がスポンサーに。初期セットはブランドンセット。戦術は基本的には何でもいいが、3-5-2、カウンター、中盤ノーマル、ディフェンスはスイーパーと無難な選択。監督は個人技、基礎がBのアントノフ。値段も手頃で序盤にはピッタリ。スカウトは国内Bの吉竹信次をチョイス。狙いは序盤の定番野呂7兄弟(野呂で探索すればよい)です。3-5-2にしたのは彼らが得意としているというのもある。しかし、連れてきたのはどちらもFWの蹴一&蹴二。バランス悪っ。蹴六も見つけてきたが26歳で断念。ちなみに、見つけてくる直前の試合でセーブして、試合の配置換えとかすると年齢も変わるので効率はよい。面倒なんでやらなかったが。とりあえずFWはブランドンもいるので、OMFもできる蹴一はトップ下に。するとここから連戦連勝の快進撃。1年目で昇格しちまうかと思ったぜ。結局4位だったが、2位抜けはしたくなかったのでよかった。1年目は基礎体力を重点的に鍛えた。試合は全て結果でさっさと進める。Rトリガーで進行を早めるのもお忘れなく。

スカウト:阿木芳史
移籍:野呂蹴四郎(DMF・20歳)、野呂蹴六(SDF・21歳)、野呂蹴七(GK・19歳)
施設:練習場増設、芝(長)、照明×2
J2優勝(36勝8敗4分)
スカウトを阿木にチェンジ。2年目は手始めにグラウンドを増設した。スカウトでは3兄弟のゲットに成功。これで残るは2人。リーグ戦はぶっちぎりで優勝しJ1昇格。優勝賞金で照明を付ける。練習設備が軟弱な序盤は、ちょっとでも無理をさせると怪我しまくるので、とにかく疲労のバーが半分を近くなったら休ませる。ここまで怪我人は1人だけとまずまず順調。練習は個人技中心にシフトだが、新加入の選手にはある程度基礎をやらせておく。しかし、野呂蹴一って全然スタミナ上がらないと思ったらスタミナFかよ・・・

移籍:野呂蹴三郎(OMF・19歳)
新人:沖田邦光(CDF・17歳)、高杉和也(OMF・16歳・エディット)
施設:サテライト
1stステージ11位(5勝7敗3分)、2ndステージ6位(8勝3敗4分)
J1に昇格するとエディット選手が作れる。サカつくでは特殊エディットというのがあって、漫画やアニメに登場するキャラクターが作れたりする。今回はせがた三四郎も作れるらしいのだが、ここは定番の高杉和也を作ってみた(顔はあれだけど・・・そもそも元ネタを全く知らない)。サングラス付けても、さすがに試合では外すんだな・・・。一応サテライトも設置してみたが意味なかったか。野呂は蹴三郎のみゲット。もう1人の蹴五も3回見つけてきたが全部25歳だったので却下。今思えば、5年で終わるのだから何歳でも別によかったんだがな。早く揃えていれば成熟度も早まって4年で優勝できたかもしれん。ともかく、Jリーグ初年はファーストステージは苦労しつつも、セカンドステージではあまり負けなくなった。引き続き個人技中心の練習でした。というか、チーム練習は最後までせず。

監督:デュグリム(ハンガリー)
移籍:野呂蹴五(CDF・21歳)、チャンダ(SDF・24歳)、中 孝介(OMF・17歳)
施設:スタジアム増築(Lv2)、屋根、グッズショップ(Lv2)、ファーストフード
1stステージ4位(9勝4敗2分)、2ndステージ2位(12勝3敗)、Jリーグカップ優勝、ワールドチャレンジカップ優勝、ウインタートーナメント優勝
ようやく蹴五ゲット。これで御覧の通り野呂7兄弟が勢揃いした。兄弟だけに連携もよさそうなので(思ったほどそうでもなさそうだが)、左サイドにずらっと固めてみた。監督は気分でデュグリムにスイッチ。こいつも1億以下の大したことない監督。Jリーグカップ、ワールドチャレンジカップ、ウインタートーナメントとサブの大会を総なめにしていただけに、本来はすでに優勝できるだけの力はあったと思うが、セカンドステージの終盤のエスパルスとの首位決戦に敗れて涙を呑んだ・・・。

移籍:ベルガミ(CDF・21歳)、アルガンチューワ(SDF・22歳)
施設:ユース設立、クラブハウス増築(Lv2)、マッサージルーム(Lv2)、ビュッフェ、ラウンジ、ファーストフード(Lv2)
1stステージ優勝(14勝1敗)、2ndステージ2位(11勝2敗2分)、チャンピオンシップ優勝、Jリーグカップ優勝、ウインタートーナメント優勝
ファーストステージは独走で優勝。セカンドステージも・・・と思ったが、何故か2位という結果に。チャンピオンシップでは前の年の雪辱の相手清水エスパルス。3-0、2-0と2試合とも危なげなく勝って悲願の初優勝を遂げた。

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