モナコGP

モナコGP

モナコGP発売日: 1983年/1985年(マイカード)
開発: セガ
販売: セガ
機種: SG/SCシリーズ共用カートリッジ
ジャンル: レーシング
価格: 4300円
製品番号: G-1017/C-17(マイカード)

タイトル: SEGA AGES/メモリアルセレクションVOL.2
発売日: 1997年11月27日
開発: セガ
販売: セガ
機種: セガサターン
ジャンル: レーシング
価格: 4800円
製品番号: GS-9163

同名アーケードゲームの移植版。真上視点の縦スクロールレーシングゲームで、レースゲームの古典的な名作。歴史的に重要なゲームの1つであることは確かだが、さすがに今となってプレイするのはきついものがある。ここまで古いゲームだとプレイした経験もないし、思い入れというのもないですからなあ。当時プレイしたことがある方ならノスタルジックな気分には浸れるかもしれない。



モナコGPゲームのルールですが、ちょっと変わってます。スコアが2000点になるまではタイムオーバーにならない限り何度クラッシュしてもOKです。で、2000点を超えてタイムがゼロになると残機制に変わるのです。残機制になるとコース自体の難易度も上がり、極端に難しくなる。この辺はアーケードゲームならではのシステムだなと思った。クラッシュ後にコース復帰するのも状況考えないと、入って即クラッシュってこともしばしば・・・

モナコGPコースは直線がずっと続きます。何でモナコGPなのにとか言っちゃだめ。コースは滑りやすい濡れた路面や、ライトの範囲だけしか見えなくなるトンネル、2台分しか通れなくなる細い道などで、直線だけのコースに変化を持たせています。

モナコGPたまに後ろから救急車が追い越してくるので、サイレンが鳴ったら要注意。だから、何で救急車がF1マシンより速いんだとか言うなって!

尚、当時のゲームなんでエンディングなんてものは当然ありません。

モナコGPさて、このゲームはSG-1000でも発売されてます。しかし、ジャンプして敵車を飛び越したり、道が途中で途切れてたり、道が分岐したりと、かなりのアレンジが加えられていて原型をほとんど留めておりません。しかし、このアレンジは正解でしょう。個人的には、こっちの方が面白かったです。


セガサターン版

SG-1000版
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