ターボアウトラン

ターボアウトラン

ターボアウトラン海外タイトル: Turbo OutRun
発売日: 1992年3月27日
開発: セガ/ティアテック
販売: セガ
機種: メガドライブ
ジャンル: レーシング
価格: 6000円
製品番号: G-4053

名作「アウトラン」の続編。元はアーケードゲームであるが、全く別のゲームといっていい移植度。前作のようなルート分岐はなくなり、ステージ数が16に増えている。ターボというからには、ターボによる急加速が可能であり、3箇所あるチェックポイントでは、パワーアップもできる。ターボアウトランと言われると首をひねるが、メガドラ版アウトランのオリジナル続編と考えれば、少しは遊べるかなと。



ターボアウトランオプションで難易度をベリーイージーに。でも慣れるまではかなり難しいです。今作ではオートマでもプレイできる。しかし、当然ながらギアガチャは使えません。でも、ギア表示が出ないのでマニュアルだと凄い走りにくいです。注意したいのはカーブで敵車を抜く時。カーブではインに入っても外へどんどんふくれてしまうので、インから抜くのは厳しいです。基本は外から抜く。敵車が大外にいる場合は仕方ないので減速です。

ターボアウトラン今回は、道に障害物があります。草だったり、ドラム缶(?)だったり、水だったり。これらにぶつかるとスピードが落ちます。慣れないうちは、避けようとするとコースアウトしてクラッシュの原因ともなりかねないので、あまり無理に避けようとはしない方がいい。

ターボアウトラン中には雨が降っている場所がある。実際にプレイすると、画面写真以上に見辛い。それでも、コースさえ覚えてしまえば怖くはないですが。

ターボアウトランCボタンを押すとターボが作動し急加速する。スピードが上がるので、使いどころを考えないとクラッシュします。基本的には、スタート直後とステージの変わり目が使いどころ。ステージの変わり目は、コースの両サイドにはドラム缶しかないので、直線じゃなくてもクラッシュの心配はない。慣れればそれ以外の場所にも使いどころはあるが、スコア狙いじゃなければ必要はないです。後はクラッシュ直後の立て直しや、パトカーを振り切るのにも使いたいですが、コースによります。

ターボアウトラン最も凶悪なのがパトカーです。こいつに前に出られてしまうと厄介で、とにかく進路をとことん塞がれます。しかも、パトカーに当たるとスピードが激しくダウンしてしまう。こいつに前に出られるくらいなら、クラッシュした方がまだマシ。サイレンが聞こえたらターボで逃げる。

ターボアウトラン4つのステージをクリアするとチェックポイントに辿り着く。ここでパワーアップパーツが1つもらえます。トップスピードの上がるハイパワーエンジン、グリップのよくなるハイグリップタイヤ、ターボの回数が増えるスペシャルターボの3つです。パワーアップしていく順番は、私の場合はタイヤ→エンジン→ターボの順です。

ターボアウトラン最終ラウンドはオクラホマからロサンジェルスまでの4ステージ。実はここは凄く簡単です。第3ラウンドが1つの壁でしたが、これを突破したら、最後はあっけなくクリアできました。障害物や雨が多いですが、コース自体は急カーブが少なくて平凡です。

ターボアウトランどれほど簡単かというと、初めての挑戦でこれだけタイムを残してゴールできたほど。ターボもスタート直後とステージの変わり目でしか使ってません。ターボの使いどころもたくさんある印象。

ターボアウトランというわけでエンディング。演奏はSSTバンドです。


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