スーパーサンダーブレード(メガドライブ・1988年)

スーパーサンダーブレード

スーパーサンダーブレード

海外タイトル: Super Thunder Blade
発売日: 1988年10月29日
販売: セガ
機種: メガドライブ
ジャンル: シューティング
価格: 5800円
製品番号: G-4003

全4面。アーケードの体感ゲーム「サンダーブレード」の移植版で、メガドライブのローンチソフトの1本。マークIII版は忠実な移植だが、メガドライブ版はスーパーになったアレンジ移植。2D面がカットされ、中ボスが出てきたりする。

裏技

裏技を動画でまとめてありますが、テキストでも書いておきます。

ラウンドセレクト

タイトル画面で、2面に行きたいならAを1回、3面ならAを2回、最終面ならAを3回押した後、上、下、左、右、右、左、下、上と入れて、上を押しながらスタートボタンを押しましょう。するとメニューに「CONTINUE」の表示が出現します。これを選んでスタートするとラウンドセレクトできます。

※このコマンドは入力判定がかなり厳しいです。個人的には6ボタンパッドよりも3ボタンの純正パッドの方が成功しやすいと思いました。スピードとスムーズさが要求されているっぽい。

30機モード

先程の裏技を使って「CONTINUE」を出した状態にし、オプションに合わせてABCボタンとスタートボタンを同時に押します。オプション画面のPLAYERSのところがパンダのになれば成功。残機が30機になります。

第4ステージ


最終の4面は、画面写真のような障害物の連続です。30機もいれば攻略は必要ないかとも思いますが、ゲーム自体の難易度は高いので一応コツみたいなのを書いておきます。

敵が現れたら機銃とミサイルのボタンを押しっぱなしにしてください。そうするとその場にとどまって攻撃するので、障害物を気にせずに攻撃できます。画面上の敵を一掃したらボタンを離して進みます。これの繰り返し。敵弾は上下よりも左右のほうが避け易い。障害物ですが、上でも下でもお好きな方で。私は下をくぐる派。

中ボス

途中で中ボスのロボットが登場。旋回しながら撃ってればいいだけ。

最終エリア

いよいよ最終エリア。ここだけトップビューに切り替わります。面倒でも一個一個砲台を潰していった方がいいかも。闇雲に左右に動くのではなく、ちゃんとタイミングを考えて移動すればそうはやられない。

連射砲台

ある程度まで進むとやたらと連射してくる砲台が出てきます。こいつが最後の敵です一見こんなの交わせるのか?と思うでしょうが、やってみると意外と交わせます。

ラスボス

連射砲台を撃破すると、中からまた大量の砲台が現れます。そんなに難しい相手ではありません。中央のだけ倒せばいいのかもしれないがその辺は不明。

クリア

撃破しました。



エンディングの動画です。
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メガドライブシューティングアーケードサンダーブレード

2Comments

マイケル村田

32Xやサターンにも移植した欲しかったサンダーブレード

セガのヘリシューティングゲーム、「サンダーブレード」。移植度はマーク3はハードの制約上、イマイチですがアーケードに忠実に再現している点は良いとして置きましょう。次はメガドラ版、こちらは16bitと言う事もあってグラフィックもマーク3版より上回ったが、レビューの通り2Dステージが省略されたり、中ボスを登場させてしまった事が逆に仇となり、後に発売された「アウトラン」や「アフターバーナー2」、「スーパーモナコGP」よりも移植度が下がっている。ちなみにスーパーサンダーブレードの移植を担当したのが「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の生みの親でもある中裕司氏が担当。

その後32bitの次世代機ブーム(1990年代中盤から後半)では32Xのソフトに「アフターバーナー2」、「スペースハリアー」の完全移植版が発売されたり、セガサターンでは32Xに移植されなかった「アウトラン」の完全移植版と「パワードリフト」の半分だけ完全移植版と上記の32Xの「アフターバーナー2」と「スペースハリアー」のサターン版が発売されましたが、32Xやセガサターンでサンダーブレードの完全移植版は結局…発売されませんでした。

もし「サンダーブレード」がスーパー32Xやセガサターンに移植されていたら、メガドライブ版やマーク3版を上回る完全移植版「サンダーブレード」担っていたかもしれませんね。

リュカ

エナ武勇伝

エナ武勇伝メガドライブで作ってほしいです是非そうしてほしいです是非!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!続く!!!!!!!!!!!!!!!!