スイッチ

スイッチ

スイッチ海外タイトル: Panic!
発売日: 1993年4月23日
開発: セガ/オフィスアイ
機種: メガCD
ジャンル: アドベンチャー
価格: 8800円
製品番号: G-6009

形としてはアドベンチャーゲームでしょうか。狂った機械を元に戻すためにひたすらスイッチを押してマザーコンピューターを目指していくという内容。とにかく画面上のスイッチを押していくだけという風変わりなゲームで、スイッチを押す度にギャグが流れていくだけ。また、押してはいけないスイッチがあり、それを押すと世界各地の有名遺跡が爆破されてしまったりする。企画はワハハ本舗の喰始氏、声優を久本雅美さん、柴田理恵さんらワハハ本舗のメンバーが担当し、音楽担当は谷啓さん、効果音にケント・フリック氏を起用している。2002年にはPS2でリメイクされています。



スイッチその気になれば攻略ルートを調べることも可能だが、このゲームは間違ったスイッチを押すことが目的のゲームなのでルートを調べるのはやめておく。ヒントというかコツというか、このゲームはワープしたらスタートボタンを押して現在位置を確認し、ワープして上の階に戻ってしまったらリセットしてやり直すということを繰り返していけば、最後まで辿り着けます。

スイッチギャグボタンでギャグが流れるが(ゲロ率高し)、笑いを期待してはいけない。こんな下らないゲームを発売したこと自体が最大のギャグなのである。何を勘違いしたのかPS2でもリメイクされてしまったが、メガCDのようなマイナーハードで発売したからこそ、許されたというか、意味があったゲームだった。というかメガCDなどという如何にもやばそうなものを買うような変態セガ信者(褒め言葉)だからこそ受け入れることができたのだと思う。

スイッチということでエンディング。

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