ワイアラエの奇蹟
発売日: 1994年2月25日
開発: T&Eソフト
販売: セガ
機種: メガドライブ
ジャンル: スポ-ツ(ゴルフ)
価格: 8800円
製品番号: G-5529
T&Eソフト「ペブリビーチの波濤」の続編。今回は、ハワイにあるワイアラエ・カントリー・クラブが舞台となっている。コース的には、こちらの方が難易度が低い。

基本的なシステムは前作そのままなので、こちらを参考に。ゲージの動きが多少違い、パワーゲージをマックスにすることで、スーパーショットが打てるようになっている。但し、スーパーショットにするには、単にゲージをマックスにしただけではだめで、マックスの中でも微妙なタイミングに合わせなければならない。多分ミスショットのほんの手前かと。なので、正直スーパーショットを狙うリスクが高すぎて、デメリットが大きい。確かに300ヤードを軽くオーバーできるのは魅力ではあるが。ここでも、4人同時プレイや、セーブ&リスタートによる風操作はかなり有効です。

何か知らんが、ホールインワンしちまった。ホールインワンするとプレイ保存が可能となる。

ここからは難ホールの解説。まずは4番ホール。ここはグリーンがかなりでかいので乗せやすいが、下手なところに乗せるとパターの距離が長くなって寄せるのが難しくなる。特にピンが奥にある時は要注意で、その時はむしろグリーンをオーバーさせてしまった方が寄せやすいです。

7番ホールは距離は短いが、手前にバンカーが並んでいるため意外と難しい。とにかくバンカーは確実に越さないとならないので、クラブも大き目の物を選択せざるを得ず、中々きっちりとグリーンに乗りません。特にピンが手前にある時は、ピンの近くに止めることはまず不可能です。とにかく、オーバーしてもいいからバンカーは落とすことだけは避けたい。多分、全ホール中最大の難所でしょう。

8番ホールは、一見大したことなさそうだが意外に曲者。ティーショットは問題ないが、グリーン左手前のバンカーが厄介で、ピンがバンカーの奥にあるとかなり難しくなる。その場合はバンカー右を狙って確実に2オンを狙うのが無難か。

14番ホールは、ティーショットを左に曲げて打つ。グリーンの攻略法は8番ホールとほぼ同じ。

15番ホールは、レイアウトが14番ホールに似ている。ここもティーショットは左に曲げて打つ。ここのグリーンは手前にバンカーはないものの、写真のように細長いので、風任せに曲げて打つとまずグリーンには乗らず、下手すると跳ねて両サイドのバンカーに入ってしまいます。ここは風と逆方向に曲げて打ち、できるだけ球の軌道を真っ直ぐにしたい。こだわりがないのなら、そんな難しいことするよりは、素直にセーブ&リスタートで無風になるのを待つべきかと。

というわけで、16アンダーという驚異的なスコアを叩き出して優勝です。

いつものように、プレイヤーのトータル成績が表示されます。
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