プロ野球チームであそうぼうネット!

プロ野球チームであそうぼうネット!

プロ野球チームであそうぼうネット!発売日: 2000年8月10日
開発: スマイルビット
販売: セガ
機種: ドリームキャスト
ジャンル: スポーツ(野球)
価格: 5800円
製品番号: HDR-0091

「プロ野球チームであそぼう!」の続編。基本は前作とほぼ同じだが、今作はネットワークに対応し、通信対戦が可能となった他(勿論現在はサービス停止)、練習モードなどが追加されている。「もっとプロ野球チームをつくろう!」で育成したチームを使用することができます。前作はトーナメントで誤魔化しましたが、今回は覚悟を決めてペナントモード制覇を目指しました。



プロ野球チームであそうぼうネット!使用チームは、もつくで作ったパンプキンズ36年目。先発メンバーは御覧の通りです。先発メンバーが全員巧打長打A以上というスーパーダイナマイト打線であります。

プロ野球チームであそうぼうネット!CPUは、とんでもないくそボールでも振ってくるので、外角目一杯に外して投げてれば、結構な確率で空振りが取れる。ど真ん中にフォークなどの落ちる球ってのも結構有効です。守備は、視点を見下ろし視点にした方が、個人的にはよいと思う。とはいえ、守備はオートでいいでしょう。面倒くさいし。

プロ野球チームであそうぼうネット!打撃は、前作同様にトリガーを引いて構え、離して打つ。引いてから打つまでの時間によって、スイングのパワーが決まる。相手投手のモーションによっても、適切なタイミングは変わります。走塁はオートの方が楽で確実だが、日本記録更新のためにはオートでやる必要も出てきます。

プロ野球チームであそうぼうネット!ペナントモードでは、実際のプロ野球記録を塗り替えていくのも楽しみの一つである。チーム記録と個人記録があり、シーズン単位と1試合単位の記録があります。記録を塗り替えると、写真のように表彰される。

プロ野球チームであそうぼうネット!ペナントモードで試合をこなすと、試合終了後に選手カードが10枚もらえます。今回登場する選手は、前作から100人増えた755人。貰えるカードは重複するため、ペナントモードを全試合こなしても全てを集めることは不可能です(600人ちょっとまで集まった)。発売当時は、ネットでカード交換などができたようですが、今となっては、カードコンプリートは相当厳しいでしょうね。しかし、大沢親分って、現役時代は大した選手じゃなかったんすね。

プロ野球チームであそうぼうネット!頑張ってペナントレース135試合を戦って、当然のように135戦全勝。日本シリーズで中日に4連勝して、遂に日本一となった。日本記録を全て塗り替えた後(打率と防御率は全試合終わらないと更新できないが)は、2、3点取った後オールセーフティーバントでアウトになり、サクサク進めました。

プロ野球チームであそうぼうネット!全ての日本記録を更新しました(画面写真はクリックで拡大)。シーズン記録は基本的に問題ないでしょう。1試合単位では、三塁打の記録が難関ですが、これは走塁をマニュアルにしないとまず無理です。三塁打のパターンは3つあり、1つは普通に三塁打を打つ。2つ目が、アウト覚悟で打った選手の前のランナーをホームに突っ込ませるというもの。ホームはアウトになるが、その間に三塁まで進めば三塁打扱いになります。そして、最もおすすめなのが、三塁には間に合わないタイミングでも二塁を回るパターン。当然そのまま突っ込んだらアウトになる(稀にセーフになるが)ので、二塁と三塁の間にわざと挟まれます。タイミングよく進塁と帰塁を繰り返せば絶対にアウトにならず、その内守備側がミスをしますので、その隙に三塁へ行ってしまう。これも三塁打扱いになります。

最大の難関といえるのが、1試合個人で5本塁打。よわよわなら、1試合10打席は回ってきますが、5本打つには多少の運も必要かと。確率を少しでも高めるなら、ボール球は勿論ストライクゾーンぎりぎりの球は、高目でも絶対に手を出さないこと。奪三振20は意外と簡単。前述のようにCPUはクソボールでも振ってくるので、外角に目一杯外して投げてればよい。カウントが悪くなったらド真ん中にフォーク。体力がなくなっても投げ続けると怪我のリスクが高まるのだが、ヘロヘロになりながらも全員三振できました。

プロ野球チームであそうぼうネット!というわけでエンディングです。ある意味、最大の難関は、全試合終了しないと更新できない打率と防御率かもしれんな。

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