スーパーリーグ

スーパーリーグ

スーパーリーグ海外タイトル: Tommy Lasorda Baseball
発売日: 1989年4月22日
開発: セガ
販売: セガ
機種: メガドライブ
ジャンル: スポーツ(野球)
価格: 5800円
製品番号: G-4006

とにかく真上視点に尽きる。これが非常に見辛くて、特に外野フライは慣れないと全く取れません。バッティングも難しくて、ピッチャーの球が速いために、ボールの見極めなどは全く出来ず、速球か変化球に的を絞って一か八かで振るしかない。バッティングフォームとか結構こだわって作ってあるらしいが、野球自体それほど詳しくもないので、その辺は特にグッとくるものはなかった。



スーパーリーグオプション設定は、難易度イージー、ペナントレース30試合、エラーOFF、ウインドOFFといった具合。タイプはピッチャーズゲームでもバッタズゲームでも大して変わった印象もないので好きなのを選んでください。

スーパーリーグ慣れるまでは中々打てません。基本的にタイミングよく打たないとヒットにならないので、速球か変化球かで的を絞らないとダメ。ピッチャーの球はやたら速いので、球種はおろかボール球の見極めすらできないと思います。ほとんど一か八か。そこで、多用したいのがセーフティーバント。走力がAの選手なら三塁側に転がせば高確率で成功します。ただ、ランナーが2塁にいる場合は、打球が強めだと3塁でアウトにされるので、そこはしっかりと見極めて2塁ランナーを返すか進めるか判断しましょう。よって、控えに走力Aの選手がいるなら積極的にスタメンに入れたい。

盗塁は走力Aじゃないと成功しません。三塁への盗塁は多分絶対無理。走力Aでもリードを大きく取っていないと成功しません。たまに牽制球が来ますが、戻ればアウトにはならないので気にすることないです。ランナーが一塁と三塁にいる場合は送球してこないので誰でも確実に決まる。バントは転がせば確実に成功するので(1塁にランナーがいなければ)、チャンスがあれば送りバントやスクイズを多用して着実に点を入れておくのも悪くない。

スーパーリーグこのゲームで一番難しいのが守備。真上視点なのだが、これが非常に見辛い。特にフライは慣れるまで中々取れませんでした。ボールは見ずに画面右下のレーダーを見ながら落下地点に向かうこと。基本的にCPUは内野ゴロばかり打つので、真ん中に投げてればよい。というか何を投げても打たれる時は打たれる感じがする。ただし、日本シリーズはそれだと打たれまくるので、コーナーを突いたほうがいいでしょう。それでも打たれまくるけどね。

細かいテクニックとしては、このゲームにはインフィールドフライがないので、ランナーが一二塁にいる時に内野フライを打ってきたらわざと落としてダブルプレーとか、ランナー二塁の時にヒットを打たれたらすぐに内野に返球せず、ランナーが三塁を回ってから本塁に返球してアウトにする。みたいなこともできます。ただ、失敗した時のリスクも大きいので自信がないならやらない方がいいでしょう。

スーパーリーグということで日本シリーズを制覇。日本シリーズだけはパスワードが出ないので、一気に最後までやらざるを得ないのが辛かった。日本シリーズだけ相手が少々手強かった気もしたが、相手が巨人だったからか?尚、最初からやるの面倒という方にパスワードを。「ムモマMHBGAレルヒサヨサ」で、日本シリーズだけ戦えばよい。

関連記事
スポンサーサイト



メガドライブスポーツ野球クソゲースーパーリーグ

2Comments

marukomu

コレ

子供の頃やたらやったなぁ~←年ばれる
BEメガでの評価はかな~り悪かったけど
リアルなだけ&フライでボールが大きくなるところもよかったなぁ~w

あと質問。
毎日0:00に更新されてますけど時間指定って
できるのとひとつ。

  • 2007/03/19 (Mon) 20:53
  • REPLY

ばにい

フライになったときのボールの無駄ともいえる拡大と、守備位置指定の無駄にうるさい掛け声は独特でよかったですね。シリーズの中では'91が一番好きだったかな。

時間を指定しているというか、記事をずっと先(今のところ今月一杯分)まで予約してあるんで、こうなってます。

  • 2007/03/20 (Tue) 00:15
  • REPLY