ホリフィールドボクシング

ホリフィールドボクシング

ホリフィールドボクシング海外タイトル: Evander Holyfield's "Real Deal" Boxing
発売日: 1992年10月30日
開発: ACME
販売: セガ
機種: メガドライブ
ジャンル: スポーツ(ボクシング)
価格: 7800円
製品番号: G-4084

4度の世界ヘビー級チャンピオンとなった名ボクサー、イベンダー・ホリフィールドをフィーチャーしたボクシングゲーム。このゲームはホリフィールドの第一期政権時代に出されたが、セガの呪いにより、発売後すぐにリディック・ボウに敗れ、王座を陥落してしまった。

※新たに裏技と攻略法を追記したので更新です



ホリフィールドボクシングキャリアモードでプレイ。これはオリジナル選手を育成しながらチャンピオンを目指していくモード。設定できる能力はパワー、スタミナ、スピード、ディフェンスの4種類。パワーが大きいほどパンチ一発で与えるダメージが大きくなり、スタミナが大きいほど体力の回復が早くなる。スピードはなんでしょう?全く実感がなかったのだが、パンチのスピード?足は全然速くなった気がしないですし。ディフェンスも全然わかりません(ダメージ?変わった気がしないが)。というか、ディフェンスは大した意味がなさげなので、初期設定でゼロにしてしまった。

ホリフィールドボクシング前回は普通にプレイしてしまったが、非常に有効な裏技があることが分かりました。選手のネームエントリーで、「THE BEAST」と入力すると、前身緑色でパラメータが全てマックスの強力な選手でプレイできます。とはいえ、トップ10あたりから厳しくなるのはこれまでと同様ではあります。

ホリフィールドボクシング対戦相手は3ランク上までの相手(トップ10からは2ランク上まで)は自由に選べます。試合中にリセットしても、負けとしてセーブされてしまい、やり直しはきかないので、相手選びは慎重に。相手の能力も勿論重要だが、相手のタイプも考慮した方がいい。黒人タイプや白人タイプなどで戦闘スタイルが違いますので。個人的には中南米タイプ(?)が苦手なので避けてます。

ホリフィールドボクシング試合画面はこんな感じ。下にある赤いゲージが体力ゲージで、これがゼロになるとダウンする。その横には頭部のダメージと腹部のダメージのゲージがあり、これがゼロになると点滅し、その後何回か攻撃を受けるとレフェリーストップとなる。後半は、ほぼこれ狙いになります。

トップ10入りするまでは、右ボディーを打って、相手の頭を下げたところに右アッパーというコンビネーションを連発していれば大体勝てます。それから、弱い相手なら、右アッパーを打ってガードさせ、左アッパー。次に左アッパーを再度打ってガードさせ、右アッパー。右アッパーを再度打って(以下ループ)でハメることもできる。とにかく上下左右の打ち分けが結構重要なようです。トップ10入り以降は相手もかなり強くなるので、これまでのやり方は通用しなくなる。

以前書いた攻略法よりも単純で、ボクサータイプにあまり依存しない攻略法が分かったので書き直します。とにかく頭を下げて相手の懐に突っ込んで、左右に打ち分けてボディーを当てつつアッパーを織り交ぜる上下左右のコンビネーションで戦っていきます。基本はボディー狙いですが、ただ闇雲にボディーを打てばいいわけではなく、相手の動きに合わせて戦術も変えていく。相手の手数がボディーでも止まらない場合は、ボディーは単発に押さえてガード重視。潜りすぎてボディーが当たらない、もしくはガードされてしまう時は顔面にアッパー。相手が後ろに下がったら追い込んでアッパー。特にこの戦法は黒人相手によく効く感じ。

ホリフィールドボクシング試合後はトレーニングです。試合に勝った後は3種類、負けた後は2種類のトレーニングを選択できる。ディフェンスのトレーニングはほとんどしませんでした。試合後パラメータは減ってしまうので、多分全パラメータをマックスにすることは不可能かと思われます。ディフェンスを無視すれば、普通に勝ち進んでいけば、タイトルマッチまでにディフェンス以外はマックスになるので、経験値稼ぎみたいなことはしないでも大丈夫です。

ホリフィールドボクシングランキング3位まで上がったら、後は無敗のチャンピオン、ホリフィールドを倒すだけ。チャンプだけあってさすがに強いです。これまでの相手のように簡単には倒せませんが、前述の攻略法で勝てるはずです。↓に動画もあげたの参考に。

ホリフィールドボクシングというわけでチャンピオンになってエンディングです。しかし、ベルトを巻いてるのは、戦っていたボクサーとは似ても似つかぬ人物だな・・・。しかも・・・・・・

ホリフィールドボクシングエンディング終了後、「よくやった。でも、タイトルは取ったけど、まだグレイテストじゃね~ぜ!」という、ホリフィールドのメッセージが。防衛もしないと真のエンディングにはならないってことか。しかし、防衛2戦目、ホリフィールドが再戦してきて惜しくも負けた・・・。ホリフィールドに2度勝てばよかったのだろうか?まあいいや。

追記:どうも、この後いくら防衛しても特別何かがあるわけではないようです。


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1Comments

ヒルベルト傲慢

今晩は
個人的には彫りフィールドって言う選手は、強くてハンサムで品格のある、本物の選手であったと思います。
しかし、タイソンばかりが目立ってしまい、意外と彼の評価は地味な感じがしますね。もっと評価されてもいいのではないのかと思いますが・・・

  • 2011/03/12 (Sat) 19:15
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