アドバンスド大戦略~ヨーロッパの嵐・ドイツ電撃作戦

開発: システムソフト
販売: セガ
機種: ドリームキャスト
ジャンル: 戦略シミュレーション
価格: 6800円
製品番号: HDR-0066
タイトル: アドバンスド大戦略2001
発売日: 2001年4月26日
開発: システムソフト
販売: セガ
機種: ドリームキャスト
ジャンル: 戦略シミュレーション
価格: 7800円
製品番号: HDR-0158
「アドバンスド大戦略」シリーズのDC版。基本的には、原点であるMD版に立ち返ったような作品となっている。この手のゲームによくあることだが、複雑化してとっつきにくくなっており、難易度も相変わらず高い。敵の兵器の捕獲が何気に熱いです。やるなら、バージョンアップ版の2001がよいが、入手難易度が高いので、初代の方が買いやすい。値段的にも。
参考文献
アドバンスド大戦略~ヨーロッパの嵐・ドイツ電撃作戦~ 攻略ガイド(ソフトバンク)
アドバンスド大戦略~ヨーロッパの嵐・ドイツ電撃作戦~ 完全ガイド(徳間書店)

首都攻略の基本パターンは、首都と周辺の都市や空港を航空機などを乗せてフタをして、新手が出てくるのを防ぎ(この状態の時は天候・昼夜は敵ターンでもオフにした方がよい)、チャンスがあれば爆撃して潰しておく。歩兵が到着したら、首都を爆撃して耐久度を下げれば、すぐに占領できる。尚、このゲームの攻略といえば、ロドリゲス学級OB会様でしょうな。



35.12.02 軍事演習-戦闘(大勝 - 8ターン以内)
36.10.01 カサ・デ・カンポの戦い(大勝 - 21ターン以内)
37.02.03 マラガ作戦(大勝 - 19ターン以内)
最初の軍事演習はCOMに任せておけばよい(オプションの国操作を変更)。マラガでは戦艦を大量に建造しておく(15隻もあれば十分だが)。耐久度をあげると膨大な金が必要になるので、造ったらすぐに格納してしまう。戦艦はデンマークで鍛えます。少なくとも1回は引き分けが必要となるが、放っておくと勝ってしまうので、セビーリャ公爵軍を敵に回しておく。マラガは部隊配置後にCOM委任すれば大勝できます。

37.07.06 ブルネテの戦い(引き分け - 29ターン)
39.09.01 ダンチヒ回廊奪回(大勝・勝利 - 25ターン以内)
39.09.09 ブレスト挟撃(勝利 - 41~55ターン)
40.04.09 デンマーク(勝利 - 13~24ターン)
ダンチヒとブレストは、拠点になるような空港がないので、敵の首都に一度で飛べる位置に、建設工兵で空港を建設しておく。デンマークはひたすら百年戦争。配置以外は放っておけばよく、テレビを見たり本を読んだりしながら気長にやろう。戦闘終了は、ドリキャスがシーク音で教えてくれます。1プレイ10分強で、2時間で1ヶ月分進む感じ。画面写真のように、1945年6月までやった。当然軍資金もマックス。

45.06.11 バルバロッサ 北方戦区(引き分け - 94ターン)
45.06.19 レニングラード攻囲戦(勝利 - 41~69ターン)
45.07.01 ブラウ(大勝 - 52ターン以内)
フォニー・ウォーはかなり手加減しないと大勝してしまうので注意。バルバロッサは引き分けでいいので、自軍にヴェスペや自走ロケット砲でも敷き詰めて、その周りを戦闘機で囲んで、ずっとその場で戦っておけばよい。94ターンあるのでかったるいけど。レニングラードから、装甲列車が開発可能となる。1回引き分けて装甲列車を20台ほど280mmK5に進化させたが、他でも十分経験値稼ぎできるので必要なかったかも。ここは序盤が結構厳しいです。耐えろ。ブラウは、北方を友軍に任せ、主力は南下してクタイシを目指す。北方には戦艦を援護に向かわせて砲撃しまくる。南下した部隊はそのまま一気には攻め込まず、周囲を包囲している間に、輸送機などを使って、がら空きのダロスダイ、チフリス、マハチカラの3拠点を制圧しておくと効率的。これも首都攻略の基本テクニックです。

45.07.10 フリューリングスヴィント(引き分け - 78ターン)
45.07.15 ハスキー作戦(引き分け- 96ターン)
45.07.25 ベイタウン/アヴァランシュ作戦(勝利 - 56~104ターン)
「終わりの始まり」までずっと引き分けようかと思っていたが、アヴァランシュ作戦で引き分けるのは難しいので予定を変えた。この4戦は、全て間接攻撃兵器を敷き詰めて、周りを戦闘機で囲むという、穴熊戦法でよい。フリューリングスヴィントは、開始直後に遷都してしまうので、最初は戦闘機以外は配置しない。2ターン目で戦闘機2機で、新首都と港をガードしておき、そこから次第に体勢を整えていく。ハスキー作戦は、初期の首都カルタジローネは防御に向かないので、戦闘機だけ出撃させて放棄する。メッシーナなら、しばらく敵の攻撃も受けず、じっくり体勢を整えることができる上に、港もある。その内敵の大艦隊が押し寄せてくるが、列車砲と戦艦で迎え撃つ。特にネルソン級はかなり手強いです。アヴァランシュ作戦もスタート直後に遷都。次の首都カストロヴィラーリも、敵の艦砲射撃がきついので放棄し、フロジローネで穴熊。ここは自軍の空港がないので、工兵で建設しておく。そのまま迎撃していると、その内アメリカ軍が作戦を中止して勝利します。

45.08.11 バルカン諸国の選択(大勝 - 68ターン以内)
45.07.15 ヴァハト・アム・ライン(勝利- 65~89ターン)
45.07.25 グレネード作戦(大勝・勝利・引き分け - 66ターン)
西部ウクライナは、普通に攻めると大勝してしまうので、規定ターンまで穴熊。A軍集団は見殺しでよい。というか援軍など出したら大勝してしまう。ここは敗北軍事費で全部攻略可能。バルカン諸国はスタート直後に遷都。ここで勝利(69~114ターン)にとどめ、コンラートで大勝(52ターン以内)というのが近道だが、DC版オリジナルシナリオらしいグレネード作戦を戦うために回り道。ここは、敵の首都がマップ外なので、敗北軍事費狙い。適当な位置に列車砲を並べて砲撃しまくればよい。それから、ルーマニアは裏切ってくるので、一段落付いたら、こちらから裏切って首都を占領しておく。ヴァハトアムラインは、友軍にまかせると大勝やハメ(首都上の友軍のユニットが全く動かなくなって攻略できなくなる)の可能性があるので、極力自分で攻略する。大勝しないためにも、アメリカ第1軍の3拠点のうち2拠点にユニットを置いて、規定ターンまで占領しないでおく。一方、工兵で線路の設置や橋強化を行って列車砲を南下させ、アメリカの第3軍を敵に回して敗北軍事費で撃退。43ターン目にイギリス軍が参戦するので、急いで西へ向かって攻略する。グレネード作戦は結果不問なのでお好きなように。

45.08.27 帝国主義者の走狗(大勝 - 50ターン以内)
45.09.91 東欧の開放(大勝- 66ターン以内)
45.09.02 干渉戦争再び(大勝 - 37ターン以内)
45.09.03 共産主義者の落日(大勝 - 60ターン以内)
ルール・ポケット以降は全て大勝しないとバッドエンディングになる。ルール・ポケットは、初期段階で航空機が使えないので、エッセン近くの空港を修復しつつ、建設工兵の周りを戦車で囲む。中盤以降で戦車を使ったのここだけ。橋の上は重戦車は乗れません。川の部分に穴が開くが問題ないです。序盤はとにかく耐えて、徐々に体勢を整えていく。30ターンまでに、敵の第21軍集団を撤退に追い込めるので、そこから一気に攻勢に転じる。そこからは楽勝です。帝国主義者の走狗では、6ターン目に、米英軍がロシアに宣戦布告し、いきなり仲間になります。ですので、それまでは、ロシア軍以外には、あまり攻撃しない方がいいでしょう。ここは、まあ問題ないか。東欧の開放は、鉄道が使えるので、ダンチヒで体勢を整えたが、結果的に、ここでは列車砲は、序盤の防御以外は役に立たなかった。序盤は大量に戦艦を出撃させ、海岸沿いに大量にいる第3白ロシア方面軍を砲撃しまくり、ある程度片付いたら、航空機で敵を掃討していく。南方方面は、アメリカ軍にまかせておいて大丈夫。25ターンで、第3白ロシア方面軍、第4ウクライナ方面軍以外は撤退した。残った2部隊はちょろいので即効で首都を占拠する。干渉戦争再びは、攻略メモを紛失してしまい省略します(かなり前にプレイしたのでどんなんかも忘れた)。最後の共産主義者の落日は、中立な予備方面軍を、準備が整い次第攻撃し、そこを拠点に残りの3部隊を攻略していけばよい。米英軍にまかせすぎてハマリに陥るのだけ注意すれば問題なし。

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