ルームメイト3 ~涼子 風の輝く朝に~

ルームメイト3 ~涼子 風の輝く朝に~

ルームメイト3 ~涼子 風の輝く朝に~発売日: 1998年4月29日/2000年3月16日(コンプリートボックス)
開発: ビジョンワークス
販売: データム・ポリスター
機種: セガサターン
ジャンル: 恋愛シミュレーション
価格: 5800円/15000円(コンプリートボックス)
製品番号: T-19507G/T-19510G(コンプリートボックス)

セガサターンの内蔵時計を利用してリアルタイムでの美少女との同居生活が楽しめるという「ルームメイト」シリーズ3部作の完結編。今回はゲーム内の日時が固定されており、日付的には現実世界とはリンクしていませんし、1日中アクセスしなければゲーム内の時間は進まないので、毎日コツコツアクセスする必要はありません。ただ、アクセスする時間帯はゲーム内とリンクしています。



ルームメイト3 ~涼子 風の輝く朝に~とはいえ、毎日何回もアクセスする必要はないです。基本は朝7時台にアクセスし、例えば受験の合格発表など、午後にイベントが起きそうな時だけ午後にアクセスするといった程度の頻度で問題ないです。というか、日にちを進めるために1日1回だけ適当にアクセスするというプレイングでも問題ないような気もします。ところどころに選択肢も出てきますが、これも何の影響もない気がする。ストーリーは基本一本道だし、一応特殊なエンディングもあるのですが、これも好感度みたいな条件があるわけでもないのでね。

ルームメイト3 ~涼子 風の輝く朝に~リアルタイムで絶対やるというこだわりがないのなら、内蔵時計をいじってプレイするのが手っ取り早い。

ルームメイト3 ~涼子 風の輝く朝に~キッチンではゴミ出し、廊下では録音機能付きのクマの人形での伝言のやりとり、自室ではマリーゴールドの世話といったことができる。ゴミ出しは月水金の午前7時~10時の間、人形を使った伝言は1日1回、マリーゴールドは土が乾いたら水やり(3日に1回ほど)&話しかける、なのだが、これらをサボったからといって、何らかのペナルティがあるのかは不明。なさそうな気がするが。ゲーム内の曜日は現実とは当然ズレるので、リアルタイムでのプレイにこだわりがあり、ゴミ出しもちゃんとやるという律儀なプレイヤーだったら、ゲーム内の曜日と現実の曜日を合わせてプレイした方が便利かと思います。

ルームメイト3 ~涼子 風の輝く朝に~最終的に涼子ちゃんは第1志望の大学に落ち、親のすすめもあってアメリカへ留学することになります。アメリカへ発つ前夜に2人は遂に・・・。ちなみに、第1志望の大学に合格して日本に留まるというハッピーエンドもあるようですが、その条件は500回アクセスすること(多分、合格発表までに)。どうしても涼子ちゃんと別れたくないという方は頑張ってください。

ルームメイト3 ~涼子 風の輝く朝に~というわけでエンディングです。


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