孔雀王

孔雀王

孔雀王海外タイトル: Spellcaster
発売日: 1988年9月23日
開発: セガ
販売: セガ
機種: ゴールドカートリッジ
ジャンル: アクション
価格: 5800円
製品番号: G-1366

人気漫画「孔雀王」を題材にしたアクションアドベンチャーゲーム。当時のマークIIIの版権物によくあった、アクションとアドベンチャーのアイノコのようなゲームです。



孔雀王このゲームはパスワード方式です。説明書に、前の持ち主がメモったと思われる復活の呪文が一杯書いてあったのですが、一番後ろのを入れたら、いきなり最終ステージでした。ありがたし。しかも、気力がご丁寧にもマックスの999という状態です。復活の呪文は、画面写真の通り。一応書いておくと、「たとめまたっよ8おりさろ9ーまほれいてつょ+しう」です。

孔雀王一応普通にクリアしたいという方にアドバイスしておくと、このゲームは一定の敵を倒すとアイテムが落ちてくるのですが(赤が気力、青が体力アップ)、延々雑魚相手にアイテム回収して気力を溜めておけば、大きく難易度が下がります。

孔雀王気力を消費することで術が使えるのですが、これがかなり強力です。特に対ボス戦で絶大な力を発揮する「フドウ」、体力全回復の「マリシテン」、空中を浮遊できる「マユキリ」、シールドを張って厄介な分裂する敵を一撃で倒せる「ノウモボタヤ」の4つは、消費気力がでかいが超強力です。

孔雀王上記の復活の呪文から始めると、出雲からのスタートとなる。まずは鹿島神社へ移動し、そこで七支刀を使用。すると、ヤマタノオロチが復活するので、八咫の鏡と草薙の剣を使えば、アドベンチャーパートはクリアとなる。

孔雀王アクションパートは、縦スクロールシューティングとなる。気力も潤沢なので、ここはフドウでひたすら攻撃していけば、簡単に突破できます。体力がヤバくなったらマリシテンで回復すればいいので、強引に突っ込んでも大丈夫。最後のラスボスは顔を狙ってひたすらフドウで、これも簡単に倒せてしまう。

孔雀王というわけで、エンディングです。


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