スタークルーザー 攻略失敗までの記録 後編
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通信が回復したのでデイブに連絡を取ったが、重大な問題が発生したとかで、重力カタパルトに急遽招集されることになった。どうやら、シリウスに派遣されているギブスンから、VOIDが惑星をも破壊できる大戦艦を建造したという情報がもたらされたらしい。そして、俺に助けを求めているという事で、デイブとともにシリウスに向かうこととなった。

メタルデューンでギブスンと落ち合ったが、ギブスンは助けを求める通信などした覚えがないという。その時大爆発が起こって、俺達以外の味方の兵が全滅してしまった。ゲートを守っていた敵が自爆したようだ。

VOID基地に潜入。情報収集に向かったギブスンと別れ、俺は動力炉を探して暴走させることに成功した。だが、ここで敵兵が現れ、この動力炉は通常の40倍のパワーがあり、爆発すると隣のドームに住んでいる罪のない市民を巻き込んでしまうから止めてくれと懇願された。俺は敵兵の言葉を信じて動力炉の暴走を止めた。改めて調べてみると、兵士の言葉に嘘はなかったようだ。そして彼は、この動力炉があの大戦艦のエネルギーを補給するために使われていることを教えてくれた。しかし、ギブスンはふてくされている。

街に戻るとエドガーとダイアナがいた。ダイアナとはここで合流したと言っているが、ダイアナの様子が少しおかしい。とりあえず、ダイアナはエドガーをケンタリウスに送ってから、俺達と合流することとなった。

惑星ハリウッドのビーコンを取りに、スタータンカーへと向かった俺達だったが、どうも様子がおかしい。中に強行侵入してみると、どうやら宇宙海賊に襲われたようだ。船内を調べていると、50万トン分の小麦の債権が見つかったので、ビーコンと一緒に持ち出して脱出した。

惑星マルガリータでアンナに債権を見せて、小麦を受け取りに行ったものの、宇宙海賊に小麦は全て奪われてしまったらしい。ウェイから小麦奪還の依頼を受けた俺は、再び宇宙へと飛んだ。

言われた通りに宇宙海賊のスペースシップを10機撃破し、小麦を全て取り戻す。

しかし、これはウェイの罠でした。まんまと騙された俺とアンナは地下に閉じ込められてしまった。

脱出をはかった俺達は、その途中で拾った小麦カプセルとライターで粉塵爆発を起こし、溶接された出口を爆破して脱出に成功した。お礼としてアンナから小麦カプセル5つを分けてもらう。アンナと別れた俺は、手に入れたビーコンを使って惑星ハリウッドを目指す。

惑星ハリウッドには街はなく、そこにあるのは焼け焦げた荒野だけだった。救護施設にいる看護婦の話では、1週間前に敵に襲われたらしい。星を出ようとするとダイアナが待っていて、デイブからのことづてを受け取った。惑星ドライキャニオンで待っているとの事だった。

しかしドライキャニオンで待っていたのはウェイだった。どうやらデイブは拉致られてしまったようだ。そして、戦いの場としてシリウスベルトのコロニーを指定してきた。言われた通りに行ってみると、そこにはウェイと何やら交渉しているダイアナの姿があった。彼女は気まずそうに、そそくさとウェイと奥へ消えてしまった。怪しい・・・。

周辺を探索してみると、拉致られているはずのデイブがいた。どうやら、今回の一件は俺を試すための大芝居だったようだ。ダイアナの行動に不審な点があり、エドガー長官も裏でVOIDと繋がっている疑いがあるということで、俺はエドガーとダイアナの監視を引き受けることになった。とりあえずは、破壊されたゴシックとゴーストの調査に行くというので、俺はスタークルーザーでデイブを送り届けることにした。

ゴシックで生命反応があったので調べてみると、カーリン大使の知り合いであるテーリンというエイリアンを発見した。俺達は虫の息のテーリンをスタークルーザーへと運び、どこかの部屋で介抱しようとしたが、そこでデイブが見たことのない気味の悪い部屋を発見した。スタークルーザーは失われた古代文明の技術が使われているという噂があり、その中枢となっているのがBシステムという謎のシステムだという。もしかしたらこれがそうなのかもしれない。

ゴーストには武器研究センターがあった。端末から情報を調べると、ここではVOIDから奪った情報で武器を開発したり、ファンタジアの古代遺跡から発見された資料を元に武器を作ったりしていたようで、その武器はスタークルーザーに関わるものらしい。施設が崩れ始めたので、端末から設計図を抜き出して急いで脱出した。

シリウスベルトコロニーに戻ると、態度が一変してしおらしくなったウェイがいたので、ゴーストで入手した設計図とパーツを渡して武器を作るように命じた。急用でαケンタウリに大急ぎで戻っていったというダイアナの行動が気になるので、俺はダイアナの後を追うこととなった。

αケンタウリに行くと、エドガー長官が行方不明になって大騒ぎになっていた。やはり、ダイアナがこの一件に絡んでいそうだということで、ダイアナが向かった惑星ブライドへと向かう。途中、カーリン大使のところへテーリンを引き渡しにいったところ、スターシップを強奪して逃げていくエドガー長官を発見した。急いで後を追うが逃げられてしまう。

惑星ブライドの情報センターでダイアナと再会。ダイアナはエドガーの情報の解析を頼んでいたようだが、どうやらカーリン大使から預かった情報カードのキーになる物だったらしい。早速解析をしてもらうと、それは声明文だった。エドガーは連邦パトロールの長官であり、VOIDの提督だった。しかし、ファウル/エッグ戦争に介入したことでVOIDでの地位を失った。連邦とVOID双方からエドガーを追放するために、VOIDの別働隊がテロリストに扮して銀河大使誘拐を演じていたというのだ。俺はダイアナを連れてエドガーの向かった二重惑星ファウル/エッグへと向かった。

連邦パトロール側のエッグへと降り立った俺は、どうしてもやることがあるというダイアナと別れてエドガーの足取りを追うことにしたが、反逆罪で逮捕されてしまった。しかし、持っていた小麦カプセルをばらまいて、その混乱に乗じて脱出することに成功する。

捕まっていた人々を解放していたら、傷ついたマックスが捕らわれているのを発見した。ソル星系で誘拐されてきたらしい。俺はマックスの姉であるダイアナと合流して脱出した。どうやら、エドガーはマックスを人質にして、彼女に俺を殺せと脅していたらしい。

隠れ家を探していたら、謎の男に襲撃されたが、その男はエッグの大統領であるジョージだった。彼の家でファウル星の皇帝とエドガーが会話している映像を見せてもらったが、皇帝の正体はVOIDの参謀長官であり、その中身はグロテスクなエイリアンであった。エドガーはVOIDと対立していたのであった。

定期宇宙便に乗り込んでファウルへと渡った俺たちは、皇帝の元へとたどり着いた。グロテスクなエイリアンは、ファンタジアの遺跡に描かれていたビヒュラン星人だった。元々この4つの星系はビヒュランのものだったらしく、それを取り返すために彼らは立ち上がったのだという。だからといって、そんなことを許す訳にはいかない。だが、その戦闘の最中に何者かが衛星軌道上から攻撃を仕掛けてきた。俺たちは急いで脱出した。その第二波の攻撃はビヒュランのシップに直撃したのだった。

エッグに戻った俺たちの前にエドガーが現れる。さっきの攻撃は彼の仕業だったようだ。VOIDを裏切り、連邦にも戻れない彼は、この星を手に入れるしか生きるすべがないと言って襲い掛かってきた。エドガーを返り討ちにしたものの、彼は逃げ去ってしまった。俺たちは大統領と別れて、エドガーの向かった惑星バーバリアンへと向かう。

エドガーはバーバリアンの古代遺跡に入っていったらしい。後を追って中に入ってみると、エドガーが何かしたようで遺跡が動き出す。遺跡は謎のバリアーの中へとワープし、俺たちはバリアーの中へと閉じ込められてしまった。

遺跡の調査のため、近くにある惑星カイへと向かう。様子を見に行った先発隊からの緊急通信が入ったので急行してみたが、罠が仕掛けてあって、先発隊の方は粉々に吹っ飛んでしまった・・・。

その近くの石碑に古代の石版をはめ込むとメッセージが現れた。
「第一に赤き壁の前で待て
第二に青き道標に従え
第四に手に入れたる光を石碑に捧げよ
第五に鍵は青き部屋にあり、汝の力を試せ」
メッセージは6つあったが、しっかりと解析できたのはこの4つだけだった。

メッセージを頼りに古代の鍵を手に入れ、それを使って古代の石版を確保した。すると遺跡からメッセージが現れる。
「遺伝子チェック終了。我らが正当な後継者よ。我々の遺した遺産は石版だ。記された記録を正しく使って欲しい。」

バーバリアンに無事戻った俺達を待っていたのはギブスンだった。どうやら、エドガーは惑星ハリケーンに逃亡したらしい。早速バーバリアンへと直行するが、バーバリアンに着いたところでギブスンの姿が消えていることに気付く。その上、上空のバリアーが変化して脱出不可能になってしまった。ジェネレーターを止めてどうにか脱出に成功したが、そこにギブスンが現れた。そして、俺を倒すことを条件にVOIDの最高指揮部隊ライトホークの提督になったことを告白した。

襲い掛かってくるギブスンになすすべなくやられたかに思えたが、その時スタークルーザーから声が聞こえてきた
「・・・・・。ブライアン!ブライアン!諦めるな!ブライアン、さあ、もうひと頑張りだ。」
すると機体のエネルギーがみるみる回復し、武器のパワーが大きく上昇した。

ギブスンを打ち倒す。戦いが終わるとスターシップは元に戻っていた。苦い勝利であった。ギブスンは、全てのスタークルーザーの秘密工場の情報を俺に託すと、エドガーだけは倒してほしいと言い残して息絶えた・・・。俺達は、大切な友の遺言を果たすため、エドガーのいる惑星スレンダーへと向かう。

スレンダーの基地へと潜入し、敵の兵士を発見したが、彼はあっさりと降伏してきた。どうやらエドガーはすでに艦隊を率いて逃亡し、この基地は間もなく崩壊するようだ。俺達も急いで脱出する。スレンダーの惑星を飛び立つとエドガーからの通信が割り込んできた。
「ついに決戦の時が来たな。ブライアン。ブライアン、私は所詮、君と戦わずに入られない宿命だったようだな。行くぞ!」

物語もいよいよ佳境ということだが、ここで俺は痛恨のミスを犯す。エドガーの艦隊を見失ってウロウロして時間を費やし、途中でオートパイロットにすればいいことに気付いたまでは良かったが、最初からやるのも面倒だからと、ここで一旦セーブしてしまった。更に、追尾ミサイルが切れたので、ノーマルショットで戦っていたが、いくらぶち込んでも雑魚ですら全然倒せない。しかし、新兵器のパワーショットはいくら打っても当たらない。そこで、オートパイロットでエドガー機に近付いてパワーショットをぶち込んでいく作戦に。成功する度にセーブしていったのだが、そのうちピコピコ音が鳴り出した。よく見たら燃料が切れかかっている。これはひょっとして「詰んだ」って奴じゃないのか?。何度か悪あがきをしたものの、これ以上は無駄だと悟る。
すまない、ギブスン・・・約束は果たせそうにないよ・・・
GAME OVER

通信が回復したのでデイブに連絡を取ったが、重大な問題が発生したとかで、重力カタパルトに急遽招集されることになった。どうやら、シリウスに派遣されているギブスンから、VOIDが惑星をも破壊できる大戦艦を建造したという情報がもたらされたらしい。そして、俺に助けを求めているという事で、デイブとともにシリウスに向かうこととなった。

メタルデューンでギブスンと落ち合ったが、ギブスンは助けを求める通信などした覚えがないという。その時大爆発が起こって、俺達以外の味方の兵が全滅してしまった。ゲートを守っていた敵が自爆したようだ。

VOID基地に潜入。情報収集に向かったギブスンと別れ、俺は動力炉を探して暴走させることに成功した。だが、ここで敵兵が現れ、この動力炉は通常の40倍のパワーがあり、爆発すると隣のドームに住んでいる罪のない市民を巻き込んでしまうから止めてくれと懇願された。俺は敵兵の言葉を信じて動力炉の暴走を止めた。改めて調べてみると、兵士の言葉に嘘はなかったようだ。そして彼は、この動力炉があの大戦艦のエネルギーを補給するために使われていることを教えてくれた。しかし、ギブスンはふてくされている。

街に戻るとエドガーとダイアナがいた。ダイアナとはここで合流したと言っているが、ダイアナの様子が少しおかしい。とりあえず、ダイアナはエドガーをケンタリウスに送ってから、俺達と合流することとなった。

惑星ハリウッドのビーコンを取りに、スタータンカーへと向かった俺達だったが、どうも様子がおかしい。中に強行侵入してみると、どうやら宇宙海賊に襲われたようだ。船内を調べていると、50万トン分の小麦の債権が見つかったので、ビーコンと一緒に持ち出して脱出した。

惑星マルガリータでアンナに債権を見せて、小麦を受け取りに行ったものの、宇宙海賊に小麦は全て奪われてしまったらしい。ウェイから小麦奪還の依頼を受けた俺は、再び宇宙へと飛んだ。

言われた通りに宇宙海賊のスペースシップを10機撃破し、小麦を全て取り戻す。

しかし、これはウェイの罠でした。まんまと騙された俺とアンナは地下に閉じ込められてしまった。

脱出をはかった俺達は、その途中で拾った小麦カプセルとライターで粉塵爆発を起こし、溶接された出口を爆破して脱出に成功した。お礼としてアンナから小麦カプセル5つを分けてもらう。アンナと別れた俺は、手に入れたビーコンを使って惑星ハリウッドを目指す。

惑星ハリウッドには街はなく、そこにあるのは焼け焦げた荒野だけだった。救護施設にいる看護婦の話では、1週間前に敵に襲われたらしい。星を出ようとするとダイアナが待っていて、デイブからのことづてを受け取った。惑星ドライキャニオンで待っているとの事だった。

しかしドライキャニオンで待っていたのはウェイだった。どうやらデイブは拉致られてしまったようだ。そして、戦いの場としてシリウスベルトのコロニーを指定してきた。言われた通りに行ってみると、そこにはウェイと何やら交渉しているダイアナの姿があった。彼女は気まずそうに、そそくさとウェイと奥へ消えてしまった。怪しい・・・。

周辺を探索してみると、拉致られているはずのデイブがいた。どうやら、今回の一件は俺を試すための大芝居だったようだ。ダイアナの行動に不審な点があり、エドガー長官も裏でVOIDと繋がっている疑いがあるということで、俺はエドガーとダイアナの監視を引き受けることになった。とりあえずは、破壊されたゴシックとゴーストの調査に行くというので、俺はスタークルーザーでデイブを送り届けることにした。

ゴシックで生命反応があったので調べてみると、カーリン大使の知り合いであるテーリンというエイリアンを発見した。俺達は虫の息のテーリンをスタークルーザーへと運び、どこかの部屋で介抱しようとしたが、そこでデイブが見たことのない気味の悪い部屋を発見した。スタークルーザーは失われた古代文明の技術が使われているという噂があり、その中枢となっているのがBシステムという謎のシステムだという。もしかしたらこれがそうなのかもしれない。

ゴーストには武器研究センターがあった。端末から情報を調べると、ここではVOIDから奪った情報で武器を開発したり、ファンタジアの古代遺跡から発見された資料を元に武器を作ったりしていたようで、その武器はスタークルーザーに関わるものらしい。施設が崩れ始めたので、端末から設計図を抜き出して急いで脱出した。

シリウスベルトコロニーに戻ると、態度が一変してしおらしくなったウェイがいたので、ゴーストで入手した設計図とパーツを渡して武器を作るように命じた。急用でαケンタウリに大急ぎで戻っていったというダイアナの行動が気になるので、俺はダイアナの後を追うこととなった。

αケンタウリに行くと、エドガー長官が行方不明になって大騒ぎになっていた。やはり、ダイアナがこの一件に絡んでいそうだということで、ダイアナが向かった惑星ブライドへと向かう。途中、カーリン大使のところへテーリンを引き渡しにいったところ、スターシップを強奪して逃げていくエドガー長官を発見した。急いで後を追うが逃げられてしまう。

惑星ブライドの情報センターでダイアナと再会。ダイアナはエドガーの情報の解析を頼んでいたようだが、どうやらカーリン大使から預かった情報カードのキーになる物だったらしい。早速解析をしてもらうと、それは声明文だった。エドガーは連邦パトロールの長官であり、VOIDの提督だった。しかし、ファウル/エッグ戦争に介入したことでVOIDでの地位を失った。連邦とVOID双方からエドガーを追放するために、VOIDの別働隊がテロリストに扮して銀河大使誘拐を演じていたというのだ。俺はダイアナを連れてエドガーの向かった二重惑星ファウル/エッグへと向かった。

連邦パトロール側のエッグへと降り立った俺は、どうしてもやることがあるというダイアナと別れてエドガーの足取りを追うことにしたが、反逆罪で逮捕されてしまった。しかし、持っていた小麦カプセルをばらまいて、その混乱に乗じて脱出することに成功する。

捕まっていた人々を解放していたら、傷ついたマックスが捕らわれているのを発見した。ソル星系で誘拐されてきたらしい。俺はマックスの姉であるダイアナと合流して脱出した。どうやら、エドガーはマックスを人質にして、彼女に俺を殺せと脅していたらしい。

隠れ家を探していたら、謎の男に襲撃されたが、その男はエッグの大統領であるジョージだった。彼の家でファウル星の皇帝とエドガーが会話している映像を見せてもらったが、皇帝の正体はVOIDの参謀長官であり、その中身はグロテスクなエイリアンであった。エドガーはVOIDと対立していたのであった。

定期宇宙便に乗り込んでファウルへと渡った俺たちは、皇帝の元へとたどり着いた。グロテスクなエイリアンは、ファンタジアの遺跡に描かれていたビヒュラン星人だった。元々この4つの星系はビヒュランのものだったらしく、それを取り返すために彼らは立ち上がったのだという。だからといって、そんなことを許す訳にはいかない。だが、その戦闘の最中に何者かが衛星軌道上から攻撃を仕掛けてきた。俺たちは急いで脱出した。その第二波の攻撃はビヒュランのシップに直撃したのだった。

エッグに戻った俺たちの前にエドガーが現れる。さっきの攻撃は彼の仕業だったようだ。VOIDを裏切り、連邦にも戻れない彼は、この星を手に入れるしか生きるすべがないと言って襲い掛かってきた。エドガーを返り討ちにしたものの、彼は逃げ去ってしまった。俺たちは大統領と別れて、エドガーの向かった惑星バーバリアンへと向かう。

エドガーはバーバリアンの古代遺跡に入っていったらしい。後を追って中に入ってみると、エドガーが何かしたようで遺跡が動き出す。遺跡は謎のバリアーの中へとワープし、俺たちはバリアーの中へと閉じ込められてしまった。

遺跡の調査のため、近くにある惑星カイへと向かう。様子を見に行った先発隊からの緊急通信が入ったので急行してみたが、罠が仕掛けてあって、先発隊の方は粉々に吹っ飛んでしまった・・・。

その近くの石碑に古代の石版をはめ込むとメッセージが現れた。
「第一に赤き壁の前で待て
第二に青き道標に従え
第四に手に入れたる光を石碑に捧げよ
第五に鍵は青き部屋にあり、汝の力を試せ」
メッセージは6つあったが、しっかりと解析できたのはこの4つだけだった。

メッセージを頼りに古代の鍵を手に入れ、それを使って古代の石版を確保した。すると遺跡からメッセージが現れる。
「遺伝子チェック終了。我らが正当な後継者よ。我々の遺した遺産は石版だ。記された記録を正しく使って欲しい。」

バーバリアンに無事戻った俺達を待っていたのはギブスンだった。どうやら、エドガーは惑星ハリケーンに逃亡したらしい。早速バーバリアンへと直行するが、バーバリアンに着いたところでギブスンの姿が消えていることに気付く。その上、上空のバリアーが変化して脱出不可能になってしまった。ジェネレーターを止めてどうにか脱出に成功したが、そこにギブスンが現れた。そして、俺を倒すことを条件にVOIDの最高指揮部隊ライトホークの提督になったことを告白した。

襲い掛かってくるギブスンになすすべなくやられたかに思えたが、その時スタークルーザーから声が聞こえてきた
「・・・・・。ブライアン!ブライアン!諦めるな!ブライアン、さあ、もうひと頑張りだ。」
すると機体のエネルギーがみるみる回復し、武器のパワーが大きく上昇した。

ギブスンを打ち倒す。戦いが終わるとスターシップは元に戻っていた。苦い勝利であった。ギブスンは、全てのスタークルーザーの秘密工場の情報を俺に託すと、エドガーだけは倒してほしいと言い残して息絶えた・・・。俺達は、大切な友の遺言を果たすため、エドガーのいる惑星スレンダーへと向かう。

スレンダーの基地へと潜入し、敵の兵士を発見したが、彼はあっさりと降伏してきた。どうやらエドガーはすでに艦隊を率いて逃亡し、この基地は間もなく崩壊するようだ。俺達も急いで脱出する。スレンダーの惑星を飛び立つとエドガーからの通信が割り込んできた。
「ついに決戦の時が来たな。ブライアン。ブライアン、私は所詮、君と戦わずに入られない宿命だったようだな。行くぞ!」

物語もいよいよ佳境ということだが、ここで俺は痛恨のミスを犯す。エドガーの艦隊を見失ってウロウロして時間を費やし、途中でオートパイロットにすればいいことに気付いたまでは良かったが、最初からやるのも面倒だからと、ここで一旦セーブしてしまった。更に、追尾ミサイルが切れたので、ノーマルショットで戦っていたが、いくらぶち込んでも雑魚ですら全然倒せない。しかし、新兵器のパワーショットはいくら打っても当たらない。そこで、オートパイロットでエドガー機に近付いてパワーショットをぶち込んでいく作戦に。成功する度にセーブしていったのだが、そのうちピコピコ音が鳴り出した。よく見たら燃料が切れかかっている。これはひょっとして「詰んだ」って奴じゃないのか?。何度か悪あがきをしたものの、これ以上は無駄だと悟る。
すまない、ギブスン・・・約束は果たせそうにないよ・・・
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