スレイヤーズろいやる あらすじ 後編
前編はこちら。
第6話 悪人討伐?ガレフの世界征服(?)を阻止せよ!

キューザックの広場へ行くと、賞金稼ぎの魔道士と再会。リナが好き放題に暴れるせいで、そんな危険な魔法の研究にスポンサーが難色を示しているため資金不足なのだとか。言っていることに一理はあったが、問答無用で倒す。

キューザックではバザーが行われており、そこにあったスロットの出店で大フィーバー。リナ達は強力な武器をいくつもゲットしまくったのでした。

町を出て北の森に入ると、再び賞金稼ぎの魔道士が待っていた。あまりにしつこいのでドラグスレイブをお見舞いしてやった。

森の奥へと突き進むと、一件のボロ屋があった。そして、そこにはガレフの姿があった。

大量のレッサーデーモンを召喚したガレフに打ち勝ったリナ達は、ついに首飾りの奪還に成功した。結局ガレフは首飾りの秘密については何も知らなかったようだ。一行は、首飾りの秘密を探るべく聖都セイルーンへと向かうのだった。
第7話 魔王召喚?魔族の野望が明らかに!

首飾りの秘密を調べるためにセイルーンの王立図書館にやって来たリナ達だったが、その図書館のあまりの巨大さに呆然。そこへシルフィールが現れた。彼女のおかげでお目当ての本はあっさりと見つかった。しかし、その内容を問うと、シルフィールは怪訝な表情を浮かべて、後で宿屋に集まることを提案してきた。どうやら、公の場では話せない話のようです。

街中でいきなり襲ってきた魔族を撃退して宿屋へ入るとシルフィールが待っていた。シルフィールの話では、レザリアムの城にあるのは過去の出来事を映像化する装置と、その制御をするための装置の2つ。精神世界を利用して過去に起こった出来事の映像を見せているので、実体のあるものを過去から現在へ移動することはできないが、実体のない精神体である純魔族なら移動させることができるかもしれないという。存在自体を移動させることは歴史を変えることになるのでできないが、召喚という方法なら可能だと。彼女は、魔族がレザリアムを狙う目的は魔王シャブラニグドゥの召喚ではないかと推測するのでした。

セイルーンを出発した一行の前にまたしてもあの賞金稼ぎが。今後のことを考えると、これ以上付きまとわれては彼の身も危ないので、ここは心を鬼にして役人に突き出した。しかし、しっかりと身ぐるみは剥いでおくリナでした。

さらに、トゥール・シティ目前で現れたイゼルセンで退治した痴漢神官も、サクッと倒されて身ぐるみ剥がれたのであった。

ようやくレザリアムに到着したリナ達の目の前に、4人目の魔族フォッグが現れる。そして、レザリアムの首飾りを奪われてしまった。

フォッグを倒したものの、海中から巨大な浮遊城が出現し、大量のレッサーデーモンが湧いてきた。リナとラークは、この場を他の仲間に任せて浮遊城へと向かうのだった。

そこでナーガと再会するリナ。ナーガはリナにお宝を独り占めさせるものかと、先回りしてレザリアムに来ていたようだ。詳しく説明している暇もないので、有無をいわさずナーガを連れて先へと進む。

大広間で待っていたのは魔族ディオン。ディオンは、リナ達の目の前でシャブラニグドゥを召喚し始めた。しかし、目を覚ましたラークの妹リネアの助言で石柱を破壊し召喚を阻止。いよいよ、最後の戦いが始まった。

リナのラグナ・ブレード一閃、ディオンは滅び去った。だが、その直後にレザリアムは崩壊。お宝にありつこうとするリナとナーガの思惑も崩れ去った。

リネアの話から全ての元凶が、父親の話をちゃんと聞いていなかったラークにあると分かり、ラークを足蹴にするリナとナーガ。結局今回もタダ働きに終わってしまったが、リネアはもう必要ないからと言って、リナにレザリアムの首飾りを渡すのでした。リナは、リネアが返して欲しいと言うまで預かっておくといってそれを受け取った。

ナーガはせめて護衛料だけでももらわないと割に合わないと言って、2人に付いて行ってしまった。一方リナの元には、ガウリィ達が駆け寄ってきたのでした。

(おしまい)
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