シェンムーII 呑気に復習日記 Part5

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桂林に到着した。雄大な大自然に圧倒されつつも、朱元達に言われた白鹿村を目指す。ひたすら歩いていたら、雲行きが怪しくなってきて一気に暴風雨となった。濁流と化した川で流されている白い子鹿。そこへ一人の少女が走ってきて、何を思ったか濁流に飛び込んだ。俺もすぐに飛び込んで、少女を助けようとしたが流されてしまった。

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気が付いたら、川岸で二人して気絶していた。あの白い鹿は助かったようだ。この少女の名前は莎花といい、俺が目指していた白鹿村の住人だった。そういうわけで、白鹿村まで莎花に案内してもらうことに。険しい道を延々と進んでいったが、日も暮れたので、旅人が休むために使っているという洞窟で休憩。交代で火の番をしながら寝ることにした。

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目が覚めると、莎花が木の上で歌っていた。その美しい歌声に、思わず聴き入ってしまう。

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朝になったので白鹿村へ向けて出発。岩山にできた細い石橋から落下して何度も死んだりしつつ、日が暮れるまでにはどうにか白鹿村へと到着した。

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莎花の家の庭には、莎木という大きな木が立っていた。莎花の名前は莎木に咲く花からとられていた。莎花にとっては大切な思い出の木だ。今日は莎花の家に泊まらせてもらうことになった。

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夕食後、莎花の父親の部屋で二枚の鏡の図面を発見した。この家に古くから伝わるものらしい。どうやら全ての真相は、莎花の父親が握っているようだ。

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朝になり、父親の弁当を用意した莎花とともに、莎花の父親が仕事をしているという石切り場へ向かった。途中の峠でいつもいるはずの鳥が一羽もいないことに気付いて、胸騒ぎを覚える莎花だった。

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石切り場の洞窟に入ってみるが、莎花の父の姿がない。奥へと探し続けていたら、莎花宛ての置き手紙と家伝の七星剣が置いてあった。
「かの鳳凰をたずさえし者と、その証を確かめるのだ。 そして、その者に身をゆだねよ……」
手紙にはそう書いてあった。そして、いかにも怪しい台座に、七星剣を差し込んでみる。

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すると、別の場所からもう一つの台座が競り上がってきた。そこに鳳凰鏡をはめ込むと、今度は赤いビームが射出されて、洞窟内の松明に火が灯されていった。そして壁一面に刻まれた龍と鳳凰の模様が浮かび上がりました。唐突なSFチックな展開に唖然としつつ、物語はここで終わりを告げた。莎花の父は、一体何のためにこんなものを作っていたのか?そしてその行方は?藍帝との決着は?

(シェンムーIIIへつづく?)
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